性格いい人が優勝

こういう方法で
ストレートネックを直したという方を知らないでしょうか?
聞いたこともないでしょうか?

A 回答 (1件)

ストレートネックは、そういうのでは直りませんよ。

首の骨が固まって真っ直ぐになってるわけじゃないですから。

ストレートネックは猫背の一種だと考えると分かりやすいです。そして、猫背は骨盤の後傾に起因します。下記の図の右側の状態になってます。
http://jice.homemate.co.jp/isc/doctor-map/moe/st …

骨盤が後傾するのは、現代人の座っている時間が長いからです。特に椅子に浅く座り、その体勢に全身の筋肉が慣れてしまうことで、骨盤が後傾します。

骨盤が後傾すると、それに引っ張られて背骨が後ろに倒れようとします。しかし、それだと体が倒れてしまうので、バランスをとるために胸より上の部分が前に倒れます。それが猫背です。ストレートネックも猫背の一形態・一部です。

骨盤後傾を治すには、下半身のストレッチと、体を垂直に維持する筋肉を鍛えるのがいいです。筋肉を整えるというほうが適切かもしれません。

ストレッチは体育の時間にやったようなものを行ないましょう。それに加えて効果が高いのは「女の子座りのまま背中を床に着けるストレッチ」です。他にも色々とあるでしょうから、ネットで「仙骨を立てる」などで調べると見つかるでしょう。

筋肉を整えるのは、下手に腹筋や背筋だけトレーニングしても腰を痛めるので、階段昇降がいいです。自然に全身の筋肉が鍛えられ、バランスがよくなります。ただし、脚がパンパンになるまでやらなくていいです。軽めでいい代わりに、できるだけ機会を増やしましょう。

また、もし椅子が体に合ってなく、浅く座っているなら、体に合うものに替えたほうがいいです。浅く座ってしまう要因のひとつは、足が床に着かないことです。日本で売られている椅子の多くが、なぜか欧米に合わせて作られています。でも、日本人は欧米人より脚が短いので(笑)、椅子に深く座ると足が床に着かないことが多いです。それだと疲れるので、浅く座ってしまうんです。なので、それを是正しないといけません。高さを調節できる椅子なら、足が床に着くよう調節しましょう。

あと、もしあなたが頭痛持ちで、それがストレートネックに起因していると考えているなら、半分正しいですが半分間違っています。ストレートネックだからといって神経が圧迫されているとかいうことはありません。

ストレートネック(猫背)の人は、頭部が胸より前方に出ています。頭部は意外と重いので(体重の10%)、首の筋肉に負担がかかります。それで緊張型頭痛が生じるんです。

なので、頭痛予防のためには、頭部が上半身の上に載るようにします。「頭を首の上に持ってくる」「顎を引く」と言ったほうが実践しやすいかもしれません。椅子にヘッドレストがあるなら、頭をそれに当てるよう意識するのもいいです。
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この回答へのお礼

仙骨を立てるというのを
というのをやってみたいと思います

お礼日時:2020/11/22 22:39

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