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先日我が家の基礎の配筋を見に行ったところ(ベタ基礎、木造3階建)
土間筋(スラブ筋)の継ぎ手が同じ場所で継いでいたので現場担当者に問い合わせたところユニット鉄筋ですし、通常継ぎ手は同じですとの回答
スラブ筋の継ぎ手を千鳥にするのはRCやマンションなどで住宅の基礎では大丈夫と…
本当でしょうか?どこかにそのようなことののってる本がありますか?

A 回答 (2件)

イモ継ぎ手と呼んでいます。


イモ継ぎ手がよくないとされるのは、柱や梁の主筋の場合で、スラブや壁の場合は、RC造のマンションでもイモで配筋します。

「鉄筋コンクリート造配筋指針(建築学会)」「建築工事共通仕様書(国交省)」などに書かれています。
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>スラブ筋の継ぎ手を千鳥にするのはRCやマンション


最近はその様な施工をするのが普通ですか?
私は、事務所建築やマンション建築の現場監督の経験が
ありますが、そのような施工をした事はありませんでした。
継ぎ手の位置というのは、
たしか引っ張り応力が最小の位置にし、
それに施工上の都合が加味されて決定していました。
土間筋の場合は2Fの床などとは応力の方向が上下逆になりますから、
上端筋の継ぎ手はスラブの端部、
下端筋の継ぎ手はスラブの中央部、
というのが、理論的に正しそうです。
そうすると、継ぎ手の位置は揃ってしまいます。
RCやSRC構造の柱筋では、
圧接継ぎ手を千鳥に配置しますが、
それは、継ぎ手部がコブ状に膨らむので、
鉄筋同士のスキマが狭くなってしまうのを避ける目的だったと思います。
本については、大昔の高校の建築科の教科書で見たような...ないような...寝てたような??
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