dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

折り曲げ筋とは?(配筋について)

二級建築士を勉強しています。
折り曲げ筋という言葉が出てきたので調べてみたのですが、折り曲げ筋とは「鉄筋コンクリート梁の中央部付近で引張り側の主筋を反曲点近くで折り曲げ、梁端部の引張り鉄筋を兼ねるようにしたもの」と出てきました。

問題の回答では”せん断力に抵抗する”となっていたのですが、主筋なら曲げモーメントに抵抗するのでは??と疑問に思っています。

答えが間違ってる…??…というほど、自分の考えに自信はありません^^;どなたか解説お願いします

A 回答 (1件)

>折り曲げ筋


最初は昔々のスラブ筋にあったベンド筋の事かと思いました。

せん断力を負担する主筋のこと。X型配筋の事と理解して回答します。(折り曲げ筋なる用語を日本建築学会は使用しているか?)

高強度コンクリートや超高強度コンクリートを使用する際、コンクリートの許容圧縮力が仮に2倍になっても、コンクリートの許容せん断力は2倍になりません。高強度コンクリートを使用する分だけせん断力を鉄筋で負担しなければならなくなります。そのため、過密な配筋になり、弊害も出てきます。
そこでやむを得なく、考え出された手法と理解しています。

二級建築士を勉強とのこと。次の、次くらいのはなしです。

>(梁)主筋なら曲げモーメントに抵抗するのでは
当分はこの考え方が良いと思います。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
次の次くらいの話ですか^^;

>主筋なら曲げモーメントに抵抗するのでは
当分はこの考え方が良いと思います。

とのことなので、試験に必要な知識だけ覚えておきます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/11 12:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!