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鉄筋組立を結束線でせずに溶接した場合の不具合の理由はなんでしょうか?
また溶接した鉄筋金網を持ちいれる場合の理由を教えてください。

A 回答 (4件)

溶接部分は強度の不連続が急なので応力が集中して切れやすいと思います。


船でも溶接線のすぐ横から亀裂が始まるのです。
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1、 鉄筋組立を結束線でせずに溶接した場合の不具合の理由


鉄筋の材質は硬質です。逆に溶接は溶着で無い限り、強度が変わります。
それと熱による変形をおこします。これが厄介です。
ミスから一回付けるとはずしての追加工に時間が掛ります。
姿勢により、上手に溶接が出来ない場面も有ります。
丁度水飴の様な状態を想像して下さい。高温で溶けると用材は下に垂れる性質
から、例えば上向きに溶接する様な設計は普通は避けます。
外径が大きくなれば益々厄介です。
現場での電気溶接ではコードの引き回しも面倒です。
現場での工事を避けて工場でしたいのは設備の他のもこんな理由もあります。
2、 溶接した鉄筋金網を持ちいれる場合の理由
上記に記した様な諸々の事情から、コストダウンもあります。
大きな物ほど曲がりがでたら厄介えすから、
その辺の対応工具、方法、等の工場はいろいろ設備ありますから。
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溶接についてはNO.1とNO.2 の人の言う通りだと思いますが、最後はどこにどういう風に使うかでの良し悪しだと思います。

建築の場合ベストはなかなかありません、どちらがベターかだと思います。
鉄筋をすべて現場溶接(圧接等)なしで施工できれば理想ですがそうも行きませんので溶接しますし、溶接と重ね継手も径が太いと溶接が好ましいとなっています。
溶接鉄筋は溶接といっても材質が大きく変わるような溶接はしていないはずです。単に施工性の問題だと思います。
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溶接すると、材質にひずみが生じます。


そのひずみが、金属をもろくさせます。

よって、その後半融解状態にします。これを焼鈍といいます。

焼鈍は溶接した構造物全部を焼鈍炉に入れなければらず、

大きければ大きいほど大きな焼鈍炉が必要になります。

>鉄筋組立を結束線でせずに溶接した場合の不具合の理由
鉄筋溶接部がもろくなる為
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