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大まかな概略図のことをラフスケッチと言いますが
具体例を挙げてください

A 回答 (2件)

= 抜粋 =


イラストや漫画を描く際に、最初のアイデアスケッチや下描き前のスケッチに当たるものがラフスケッチです。
イラストの場合は画面全体の構図を考えるために役立ちます
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ヒコーキ好きとしては


  単座艦上攻撃機XBT2D、後の傑作艦上攻撃機「ダグラスA-1スカイ
  レイダー」の開発エピソード
が出てくるな。

1943年にアメリカ海軍が出した新型攻撃機の要求に対して、ダグラス社が提案したBTD-1が採用されたものの、BTD-1の出来に満足できなかったダグラス設計部門のチーフ”名手”エド・ハイネマンは受注をキャンセル。
「明日までに新しい攻撃機の設計図を提出すること」という海軍の無茶ブリに対して、ハイネマンは部下とホテルに缶詰になって、一晩で新型攻撃機の「大まかな概念設計図(ラフスケッチ)」を書き上げ、海軍に提出した・・・という話しは、特に、第二次大戦前後の軍用機好きには基本的な教養ではないか と。

因みに、ハイネマンの概念設計が気に入った海軍は「9ヶ月以内に試作機を完成させること」という更なる無茶ブリをしたんだけど、元々、ハイネマンが暖めていた長年暖めていたアイディアを元にした新機軸・革新を控えた手堅い設計であったため、すぐに具体的な設計に入って、要求期間内に試作機を完成させて、1945年3月にダグラスBDT-2としてアメリカ海軍に制式採用された。
その後、1945年6月にAD-1スカイレイダーに名称変更がなされ、1962年のアメリカ軍の軍用機の名称統一で「ダグラスA-1スカイレイダー」となったもの。

余談・・・A-1スカイレイダーの3トン越の爆弾搭載量は、4発重爆のB-17に迫るもので、「スカイレイダーで運べないモノは無い」と言われるようになった結果、ベトナム戦争で信管付きのキッチンの流し台(シンク)や便器を投下したことがあるというのも、スカイレイダーを語る上で欠かせない有名なエピソード(「A-1スカイレイダー」で検索すると、主翼に便器をぶら下げて空母から出撃する写真が出てくる)。
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