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男女間の機会格差を是正すべく、欧米では国会議員や管理職の男女割合を一定比率で割り当てる「クォータ制」を導入している国があるそうです。
勉強不足ゆえ筋違いの質問をしていたら申し訳ないのですが、それって本当に男女平等と言えるのですか?
性別関係なしに、フラットに能力で評価するのはダメなんでしょうか。
数だけ割り当てたところで形式的なものに過ぎないし、社会的にも有能な人が上に行けるシステムの方が良いと思うのですが。
こういう制度を用いないと、男性しか管理職や議員になれないよう恣意的な力が働くのですか?
私自身女性ですので女性蔑視とかそう言うのじゃないのですが、一定の割合を女性に割り当てなければいけないことで、有能な男性を確保する機会を逃し、ただただ数字をクリアするためだけに(その逃した男性より)能力の劣る女性を登用しなければならない、とかあり得ますよね??
詳しい方お願いします。

A 回答 (2件)

東京の医大が長年女性受験者の点数減点して女性合格者の数を抑制してたじゃない。



男女平等といっても欧米は半世紀ほど前にはユダヤ人や黒人差別があった上に抵抗権の意識が強いから、アメリカの田舎などはいまだにカトリック系信者で良妻賢母が婦女子の鏡扱いされてるだから。

議論は自由で意見や考えは尊重されるが。
日本は議論嫌いで下手くそで感情的で先例主義だけど。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/12/26 00:14

平等と公正と対等は違うもの。


クォータ制は男女平等を目指したものではなく、公正のために女性の社会進出を後押し下駄を履かせることで、固定化して改善の難しい慣習部分を打破するために推進された改革。

現時点で有能な男性ばかり集めても、中短期の現在に都合がいい運用だけで、将来も同じ問題を抱え続ける負の遺産となるので、
将来の解決希望策として多様性の枠を確保する長期未来のゴール設定なのです。
「本当に男女平等なのか?」の回答画像2
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この回答へのお礼

>クォータ制は男女平等を目指したものではなく、公正のために女性の社会進出を後押し下駄を履かせることで、固定化して改善の難しい慣習部分を打破するために推進された改革。

認識が誤っておりました…。
長期未来のゴール設定、なるほどです。
御回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/12/26 00:15

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