大企業雇われ社長と中小企業オーナー社長ではどちらの方が社内権力が上なのでしょうか？

Question

phj · Accepted Answer

＃１です。お礼ありがとうございます。

少しだけ補足します。
会社経営は基本的に「株主がもっている株の割合」によって決まります。

オーナー社長で、自分が株式を１００％持っているなら、会社の方針は１００％社長一人で決めるわけです。だから権力は最大です。

ここに「融資を受けた銀行に株式を５１％以上渡して、取締役を受け入れた」なら、５１％以上持っている取締役のほうが事実上強い、といえます。

実際には、会社運営や部下を掌握している社長の意向が通りやすいわけですが、社長と対立したなら、５１％側の株主が「現社長解任」という株主判断ができるので、相対的には社長の方が弱い、と言えます。

phj · Answer

社内権力は取締役がどのくらいいるかによります。

大企業の場合、大口の株主が派遣した取締役がたくさんいて、社外取締役とか監査役なども含めると、生え抜きの社長でも雇われだとそれほど強い権力というか指導力を発揮することは難しいといえます。

中小企業の「オーナー」ということは、自分自身が大口株主で、自分自身を代表取締役に任命しているわけですから、社内権力は最大です。

ただ、こちらも銀行などから取締役が来ているなら、その分だけ権力が分散するといえます。

isoworld · Answer

中小企業のオーナー社長はワンマンなことが多いんです。そうでないと会社が持ちません。

rose2011 · Answer

大企業のサラリーマン経験もソコソコ豊富な、現在は中小企業のオーナー経営者ですが、「簡単には比較できない」と思いますが。

こと法的な権限で言えば、言うまでもなく「オーナー＆社長」なので、圧倒的に「オーナー社長」とは言えますね。

会社組織上、重要な意思決定機関は、「取締役会」と「株主総会」で、株主総会だけは、社長でも身が引き締まる思いをする場なんだけど。
誰に対して身が引き締まるか？と言うと、株主（オーナー）に対してです。
従い、オーナーも兼ねている経営者は、社内においては、ほぼ「怖いものナシ」「無敵」とは言えますよ。

ただ、冒頭に書いた通り、大企業と中小企業では、何かと相違点が多く。
規模で言えば、中小企業は、大企業の一事業くらいとか、それ以下だったりします。

すなわち、法的な権力の強さで言えば、オーナー社長ですけど、握っている権力の大きさで言えば、圧倒的に大企業の雇われ社長と思います。
たとえば、大企業で社長に睨まれたら、どんな目に遭わされるか判りません。
実際、社長ではなく事業部長（役員）に睨まれた結果、子会社に出向の上、ヘンピな海外に飛ばされた人とかも居ましたよ。

それと最大因子は、「社長の人柄」でしょうね。
大企業の社長は、出世競争なども経て、それなりに人格を磨かれてる人がほとんどです。
一方の中小企業のオーナー社長は、親の先代から引き継ぐパターンなどもあり、仕事が出来るかどうかも怪しい経営者も珍しくありません。

実力もなく、実力がない故に、威張り散らす様なオーナ社長も、チラホラいますよ。

beansl · Answer

中小企業の社長は決断力と行動力があります、何事も自分で判断しないといけません、急迫する災害に会っても助かる人が多いです。大企業の社長さんも大やくざの親分さんも、権力、実力があるだけではなれない、人徳がないと。

大企業雇われ社長と中小企業オーナー社長ではどちらの方が社内権力が上なのでしょうか？

社内権力は取締役がどのくらいいるかによります。

中小企業のオーナー社長はワンマンなことが多いんです。

＃１です。

大企業のサラリーマン経験もソコソコ豊富な、現在は中小企業のオーナー経営者ですが、「簡単には比較できない」と思いますが。

中小企業の社長は決断力と行動力があります、何事も自分で判断しないといけません、急迫する災害に会っても助かる人が多いです。

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