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高校数学です。
次のqはpであるための、必要条件、十分条件、必要十分条件、必要条件でも十分条件でもないのいずれかであるか答えよ。

①p:xy=6 q:x=2 y=3

②p:x=2 q:x^2=4

③p:△abc=△pqr q:△abc∞△pqr

④a , b , cは実数でa≠0とするとき、
p:b^2-4ac≧0 q:a^2+bx+c=0は実数解を持つ。

①、②は答えがでましたが自信なく、③、④が全く分かりま
せん。
①-④の答えと解説を教えてください。

A 回答 (3件)

①q→pは恒に真だが、p→qは恒に真ではないので


充分条件
②q→pは恒に真では無いが、p→qは恒に真なので
必要条件
③②と同じ
④q→pは恒に真だが、p→qも恒に真なので
必要充分条件
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A⇒B(AならばB)が真の場合、BはAの必要条件、AはBの十分条件。


たったこれだけ。当てはめれば良い

①p⇒qは偽(1×6や3×2だって良い):どちらでも無い

②x²=4だから真、2⇒(2²=4):必要条件

以下略
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必要:十分 についての詳細はリンク先の私の解説(NO4)を読んでみてください


https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10547222.html

注意すべき点(ひっかけ)はqはpであるための○○ と書かれているてんです
(通常はpはqであるための○○ 。○○に当てはまるのは? という問われ方のケースが多いはずですが pとqの順番が逆転しています!)

(1) qならば確実にpが成り立つので(qはpになるためには十分なんんで)
十分条件
(2)qにあてはまるxの条件は x=±2
x=2ならpに当てはまるが 
x=-2のケースでは pに当てはまらない
つまり qならば確実にpが成り立つとは言えないので十分条件ではない
しかしながら p:x=2であるためには
q:x=±2であることは(少なくとも)必要なんで
必要条件
(3)q:△abc∞△pqr という表記の意味が不明・・・
忖度して q:△abc相似△pqrということなら
相似な三角形では基本的に面積が異なります
相似比1:1も相似と言えることにするなら(1:1は合同を意味する)
2つの△の関係をいろいろ想定します
例:
ab=1 pq=2という相似のケース…①
ab=2 pq=3という相似ケース…②
ab=0.5 pq=4という相似ケース…③
ab=1 pq=1 で相似というケース(これは合同を意味する)…4
1,2,3,4などを含めて様々なケースが条件qに当てはまります

一方、pに当てはまるのは
④の相似比1:1ケース
のほかに
△abcが底辺が2で高さが√3の直角三角形、
1辺が2の正三角形△pqr(面積√3)…⑤
のようなケースもあります

リンク先のように図で考えて
pとqの関係を図示すると
pとqに共通部分(相似比1(④に相当)の三角形の組はp,qの共通部分に入る)があります
pはこの共通部分からはみ出す部分を持っています・・・(⑤に該当するものはp.qの共通部分にははいらない)
qも共通部分からはみ出す部分を持っています(①、②,➂ などが共通部分にははいらない)
このことから pかqが他方を完全に包み込んではいませんので
必要・十分 いずれでもないということになります

(4)
④a , b , cは実数でa≠0とするとき、
p:b^2-4ac≧0 q:a^2+bx+c=0は実数解を持つ。
>>>たぶん qはxが抜けていて
q:ax^2+bx+c=0は実数解をもつ
何でしょうね・・・
ならば

条件qを判別式で表現すれば
D=b²-4ac≧0

これはpと完全一致
完全一致なんで
pとqは「同値」 です
同値のことを別の表現で「必要十分条件」といいます
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