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外国のアルコールエンジンと木炭エンジンのどういう仕組みで、動いているのかを教えてください。

A 回答 (2件)

アルコールエンジンは、ガソリンエンジンと全く同じで仕組みで、アルコールを気化させて燃焼させます。


発熱量が低いので、リッター当りの走行距離は短くなります。

木炭車は、木炭を蒸し焼きにして可燃ガスを作りシリンダー内で燃焼させるものです。
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アルコール燃料を使用するエンジンは、アメリカのレース「CART]でも使用されていました。


日本国内では「ガイアックス」などという名前で販売されていましたね。
ホンダ、トヨタなどが、アルコール燃料による燃料系の腐食による火災事故の発生により、使用した場合の保証をしない、と言う対応を取った事、国土交通省(当時)の対応などにより、日本国内での販売は出来なくなりました。
ですので、日本国内では買えなくなりましたが、基本的な使い方はガソリンエンジンと変わりません。
燃料の特性として、発火した場合にも水で消火出来るため、CARTでは使われていました。
しかし、CARTには、トヨタ、ホンダ共にエンジンを供給していましたので、対策は出来たはずです。

木炭エンジンは、日本でも第二次大戦の時には使われていました。
液体燃料(石油も含む)の資源不足のためです。
木炭を釜で焼き、不完全燃焼させる事で、一酸化炭素を発生させ、その一酸化炭素でエンジンを回していました。
上り坂では乗客が降りて押さなきゃいけない、とまで言われる、本当に力が無いエンジンだったそうですが、一酸化炭素を燃料にするのでは、それも致し方なしですね。
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