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「少しずれた。」という文の「少し」の品詞はなぜ名詞なのでしょうか?

A 回答 (3件)

名詞じゃないよ


副詞
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>「少しずれた。

」という文の「少し」の品詞はなぜ名詞なのでしょうか?
その例文の「少し」は副詞です。
ただし

「少し」は本来「副詞」ですが、用法的に「名詞」と言える場合があります。

「少し」の後ろの品詞によって名詞(的な)用法があります。
用言(動詞や形容詞、形容動詞)を修飾してたら副詞ですが、「少し」の後ろが用言でない場合は、名詞(的な)用法です。

「少し足りない」「少しずれた」←副詞 =動詞を修飾しているので副詞です。

「あと少しが足りない」「少しの傷がある」「少しは理解できる」←名詞=用言を修飾していないので副詞とは言えない。
「あと少しが足りない」「何がたりないの?」「少し」が足りないのです。
「少しの傷がある」「どんな傷があるの?」「少しだけです」
「少しは理解できる」「どれだけ理解ができましたか?」「少しだけ」
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もう少し右(もうちょっと右)の「もう」も「少し」も副詞です。

副詞が副詞を修飾する場合もあります。

「少し」日本国語大辞典
 語誌

(1)「すこ」は、「すこぶる」の「すこ」、また、「すくなし」の「すく」と同根。「すこし」は、「すくなし」と類似の意味を持つが、「すこし」は副詞、「すくなし」は形容詞であり、意味も、前者は存在することを肯定的に、後者は否定的にとらえての表現である。
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