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日本語を教えている学生から、「子供が何か欲しがってもすぐに買ってはいけません」という文章から、以前に「すぐ」という言葉が出てきたときには「に」がついていなかったが、「に」が付く場合と付かない場合は何が違うのか聞かれました。辞書を見たら「すぐに」には意味の下に「⇒すぐ」と書いてありますから同じ意味で使われると思っていいようなのですが、同じ意味で使ってみても何となく文章上では違いがあるような気がします。詳しい方がいらしたら、同じ意味でも「すぐ」と使う時と、「すぐに」と使うときには違いがあるのか、教えていただけないでしょうか。

A 回答 (4件)

 副詞ほど、他の品詞との境界線がはっきりしないものはないそうです。

それは副詞には他の品詞から転成したものが多いからです。「すぐ」も「すぐに」も副詞ですが、おそらく語源的には「直ぐなり」という古語の形容動詞連用形の「直ぐに」から転成し、使っている内に「に」が取れてしまったと考えられます。
 「すぐ」と「すぐに」の違いはほとんど感覚的なものと思われますが、自信はありません。その違いの一つに「すぐの」は言えるが「すぐにの」は言えないとありましたが、それはその通りです。この「すぐの」は、副詞+連体修飾格(連体修飾語をつくる)の格助詞「の」が付いたもので、文字通り「連体修飾語」の役割をします。
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この回答へのお礼

大変わかりやすい解説をありがとうございます。
何か引っかかっていたものがすっきりしました。品詞のことはよくわからなかったので。副詞について、よくわかりました。

お礼日時:2005/07/05 14:36

後ろに動詞が来る場合、



「すぐ」は「すぐに」の助詞「に」を省略していると考えられます。

ですから、文章として書く場合には、できるだけ省略しない「すぐに」を用いて、

話し言葉の場合、もしくはキャッチフレーズなど文章として用いない場合には、「すぐ」が用いられることが多いと思います。
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この回答へのお礼

もしかして、「すぐに」というのは「すぐだ」という形容動詞の扱いになるのでしょうか。でも辞書には副詞になってますよね。
みなさんありがとうございました。

お礼日時:2005/06/29 11:45

「すぐ」「すぐに」ともに、直ちに、速やかにという意味を表す副詞です。

どちらも同じ文の中で使えることもありますが、いくつかの場合には一方しか使えない場合があります。

例:橋渡ってすぐの交差点。
  もうすぐ春が来る。

上の例では「すぐ」は交差点を修飾しています。このように直後に「の」ような助詞がある場合、「すぐに」は使いません。また、下の例のように「もう+すぐ」となる場合には一般に「すぐ」は「すぐに」と置き換えることしないようです。

ほかに最近の用例としては、
例:今すぐ発送!
  今すぐ利用可能!
のように、広告的にスピード感を出す場合には「すぐに」よりも「すぐ」が好んで使用されている傾向が見られます。「すぐに~」よりも「すぐ~」のほうが事態のスピード感を高める働きがありそうです。
  
以上、参考になりましたでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど。わかってきました。
「すぐに」と「すぐ」って同じでないような感じでしたが、意味は同じだし、外国人に指摘されるまでは考えてみたことはなかったのですが、こう説明していただければわかるような気がします。

お礼日時:2005/06/29 11:33

回答が私的感覚ですが失礼いたします。



すぐに・・・はこれだけで文章が完結しうると思うのですが、すぐ・・・だと、この次に文が続きそうな気がします。

あくまで、経験上の話です。
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