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将来のことを考えて、マンションの購入を考えています。ただ、ものすごく大きな問題があってそれはHIV感染者で治療中ということです。薬の投与により健康上の問題は全くなく、仕事も100%普通の人と同じようにしています。が、ローンを組む際に必須条件である「団体信用保険」は、HIV+の人間には100%無理なのでしょうか?ここのQ&Aでは団信は○か×かしかないという回答が多いので、やはりローンを組んでの購入は諦めるしかないのでしょうか?あくまで健常者だけにしか認められない制度なのでしょうか・・・。

A 回答 (1件)

recallさん、こんにちわ。


さて、ご質問の回答ですが、結論から言うと微妙もしくは無理ということになりそうです。

厳しい回答になり、心苦しい限りですが、団体信用生命保険は生命保険の一種であり、民間の生命保険会社が受託しています。
生命保険の加入にあたっては、被保険者間の公平性を図る観点から審査という制度があり、引受か謝絶(引受不可)かを判定します。

団体信用は、死亡時の給付を行なうため、契約時審査において死亡リスクが高い人は加入できません。
さてHIVは死亡リスクが高いか否か、という判定ですがまだ症例が少なく、生命保険会社も判断を留保しているところではないかと思います(糖尿病や心臓疾患など、ある程度症例が充実している疾病に関しては、その程度に応じて判定できます)。判断を留保するケースについては、保険会社は保守的に捉え、謝絶の方向で検討することになるのでないかと推察します。
また団体信用は告知書という紙だけで健康状態の告知を行ないますので個別具体的な判断ではなく、画一的な判断になる傾向があります。

従って、この場合住宅金融公庫など公的なローンを活用し、その範囲内で物件検討を進めることが現実的ではないでしょうか
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この回答へのお礼

kmymtks様
回答ありがとうございます。よくわかりました。住宅ローンというのは一生に一度の大きな借金ですので、銀行もそれを引き受ける生命保険も厳格な審査をせざるを得ないのでしょうね。HIVはまだまだ完治できる保障のない感染症ですので、仕方ないです。本当は貯金などを貯めてローンを組まずに購入するのが一番なのかもしれません。そうすれば誰にも迷惑をかけないで済みます。とても参考になりました。がんばっていろいろ考えてみたいと思います。

お礼日時:2005/02/26 00:12

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