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男子大学2年生。工学部電気系。

インターネットを見ていたら、アジアスーパーグリッド構想というものがありました。
モンゴルや中国で発電した電気を日本へ送電するものを計画しているらしいです。

2年間勉強したことから言えば、韓国や中国からどうやって電気を送るんだろう、とか電圧降下はどう防ぐんだろう、と思うのですが、
未来永劫実現しない、とは言い切れないものの、電気の物理的な性質は変えられないはずで・・・・。

本気でこんなことできると考えているんでしょうか?

https://biz-journal.jp/2020/05/post_156146_2.html

A 回答 (4件)

電気を送るという発想がもう古いものです。

 送電のネットワークを作るには莫大な費用が掛かります。 またそのネットワークが切断されれば、大規模な停電が起こります。 いまでは、各家庭でも企業でも、自家発電して蓄電して使用すると言う流れに変わってきています。 孫正義は、長い間、インターネットや電話の事業に携わってきたため、電気も通信のようにネットワークを拡げればいいのだと錯覚しているのでしょう。
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この回答へのお礼

>電気も通信のように
なるほど、そういう発想なんですね。

お礼日時:2021/02/14 15:11

元々モンゴルは広い国土の割に人口が少なく太陽光発電・風力発電などの自然エネルギーは未開発同然なのです。

ですから送電ロスが多くても成功する可能性はゼロではありません。全くの与太話とも言えません。ただ政治的にはどうなのかとも思えますが。
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韓国や中国からどうやって電気を送るんだろう、


とか電圧降下はどう防ぐんだろう、と思うのですが、
 ↑
超伝導技術を使えばなんとかなるかもです。
あるいは途中で昇圧するとか。

ドイツなどは、フランスから電気を買って
いますね。



未来永劫実現しない、とは言い切れないものの、
電気の物理的な性質は変えられないはずで・・・・。
本気でこんなことできると考えているんでしょうか?
  ↑
技術的には可能でも、政治的には
非常に問題です。
仮想敵国中国に電気を抑えられたら
どうなりますか。
抑えなくても、中国から買っている、という
だけで、中国優位の外交になって
しまいます。
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天然ガスとか石油とかをパイプラインなりで輸送するコストと、現地で電気に変えてから送電するコストと、どっちが効率がいいかでしょうね。


確かに現在の技術ではおっしゃるとおり送電によるロスが上回ってるでしょうが、それを解決する手段が見つかれば実現の可能性もあるかもしれません。
そういうテクニカルな解決手段が見つかったらという前提で、方針とか枠組みとかを皮算用しているだけじゃないでしょうか。
それと、なにも日本がモンゴルやチャイナから受電するだけじゃなくて、例えば上海が需要のピークで日本は余ってる場合は送電する事も想定しているようです。
政治的な話は置いといても、実現するかどうかは結局コスト的に見合うのかってところじゃないでしょうか。
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