好きな人へ傾く感情が「愛憎」になっているのでなんとかしたいです。 「あの態度は気に食わなかった。」

好きな人へ傾く感情が「愛憎」になっているのでなんとかしたいです。

「あの態度は気に食わなかった。」
「あの発言は許せなかった。」
「なんなのあいつ、ほんと、嫌いになれたら楽なのに。」

そう思う時もあれば、

「ほんと、ああいうところ好きなんだよな。」
「出会えて色んなことに意識を向けて、自分が変わる事ができた、感謝でいっぱいだな。」

そう思える時もあったり。

とても情緒不安定な自分がいます。
ザ・愛憎って感じです。

嫌いになるべきですか？
正直、こんなに気に食わない部分があるんなら、きっと向こうも僕に対して気に食わない部分たくさんあるんだろうなと思うともう、諦めた方がいいのかな、なんて思います。

どういう心境かもう少し話します。
「彼氏が、こういうことして冷めました。なので別れました。」とか、「片想い中の人が、こんなことして恋が冷めました」みたいな発言をする人の気持ちが理解できない性格なんです。

僕は一度好きになると何しても嫌いになることはないのですが、イライラする事ならたくさんあるっていう状態です。

No.1 回答者： NATURAL270 回答日時： 2021/02/22 15:56

人を愛するってそういうものなんじゃないですか？相反する感情を抱いてこそ、と思いますけど。

No.2 回答者： らぶうさぎ 回答日時： 2021/02/22 15:57

付き合ってる相手なら嫌いなところも含めて好きな相手だと思う。

嫌いなところがない相手なんて絶対いないからね。そんな、嫌いな部分もあるから、相手を好きになっただよ。
言い方を変えれば、そんな嫌いな部分がなければ好きにならなかったってこと。
好きなところ、嫌いなところ、どっちでもないところ、いろんなところが混ざって一人の人間。
一つでも違ってたら別の人ってこと。

こんな風に考えてみてはどうでしょう？

No.4 回答者： head1192 回答日時： 2021/02/22 18:48

「嫉妬を生ずる者には随喜の心を起こさしめ」

「瞋恚(しんに)盛んなる者には忍辱(にんにく)の心を起こさしめ」
「愚痴多き者には智慧の心を起こさしめ」
無量義経十功徳品第三より

No.5 回答者： 春閑 回答日時： 2021/02/22 19:07

「可愛さ余って憎さ百倍」の一歩手前ということでしょうか。

独占欲・支配欲の強い人によくみられる症状です。

彼女もあなたと同じように自我があり、それがあなたの自我としての好みとフィットしない部分があるのは普通によくあることです。

そのフィットしない部分にイライラするものの、今のところは、彼女があなたの好みにフィットする部分のほうが大きいので、イライラしつつも嫌いになれないというよりも、別れる決断が出来ないでいるという状態でしょう。

彼女はあなたの所有物ではありません。そして彼女にはあなたの好みに100％迎合することは永遠にないでしょう。

あなたのイライラ感は彼女に伝わっています。
そして彼女もあなたにイライラしている部分がきっとあるでしょう。

このまま進んでも、あなたか、彼女のどちらかが別れを切り出すことになるでしょう。

このままの関係が続くとしたら、あなたの独占欲・支配欲が薄れ、彼女を独立した人格と認めることが出来るかどうかにかかっているのかもしれません。