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海外ドラマの「SEX AND THE CITY」の第6シーズンのエピソード12「運命の人を求めて」という話の中で、主人公キャリーがシャーロットとギャラリーを訪れているシーンで、そのギャラリーで確か観客がみてる前で生活をするというアートパフォーマンスが行われていたんですが、そのパフォーマンスで使われていた、足場が包丁になっているハシゴ、頭のもたれ部分が大理石になっている椅子、といったものが現代美術作家のマリーナ・アブラモヴィッチの作品と酷似・・というよりも、そのものがでてきているのです。
ドラマの中でパフォーマンスをしているのは、マリーナとは全くの別人ですし、それがマリーナの作品だと示唆するセリフは出てきませんが、明らかにマリーナの作品としか思えません。
このシーンでの作品についてマリーナは関わっている、または許可等は得ているのでしょうか?

A 回答 (1件)

下記のサイトの「ART CAMEO ON SEX & THE CITY」に書かれていますが、


「Sex & the City 」のテレビ番組のために、
Marina Abramovicが協力したようです。
パフォーマンスが好きな芸術家にとっては、
願ってもない要請だったのでしょう。
Abramovicには代役が立てられたようですね。
撮影の時は、彼女はスリランカにいて撮影は見ていないようです。
http://www.artnet.com/Magazine/news/artnetnews2/ …

余談ですが、映画「大いなる遺産」では、
フランシスコ・クレメンテという現役の画家が作品を提供しています。
映画中で映し出される主人公の画家の作品がすべて、フランシスコ・クレメンテというわけです。
その事もあって、この画家はさらに有名になりました。
日本では考えられませんが、外国ではよくある話だと思います。
http://www.popportraits.com/NYCGalleryOpeningSti …

参考URL:http://www.artnet.com/Magazine/news/artnetnews2/ …
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この回答へのお礼

ありがとうございます!やはりマリーナだったんですね。私自身、マリーナの作品は好きで、日本での個展を拝見した際、彼女にお会いしたこともあり、ドラマを観たときとても驚きました。

からくりが解りすっきりしました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/02/18 00:55

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