A 回答 (10件)
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No.10
- 回答日時:
ある事実が存在しないことの証明や証拠を「消極的事実の証明」
と言いいます。
「証拠がないことは、無いことの証明にならない」と言われますが、
もし発生した場合には専門家が確認できるはずのものについては
証拠がない場合にはその事象が発生していない証明とされます。
このため、法格言では
「証明は肯定する者にあり、否定する者になし」
(Affirmanti incumbit probatio, non neganti.)
と言われています。
なので、無かった証拠を出せというのは論理的に無理な質問で、
あった証拠がない限りは無かったことで論理的に矛盾していません。
論理的におかしな命題を比喩で説明していることが判らない人や、
長文の読解ができないような人には難しい話でしょうが、
ご質問の事案の「なかった」話についても述べます。
・従軍慰安婦
いわゆる従軍慰安婦は戦後にできた造語で、当時はありません。
従軍の冠詞を付けるには軍属の身分が必要です。
軍属は例えば陸軍の場合には陸軍刑法第14条に規定されていて
陸軍軍属と称するは、陸軍文官、同待遇者、
および宣誓して陸軍の勤務に服するもの
となっています。(海軍もほぼ同様)
外事警察執行要覧では、従軍に該当する者として
従軍僧、従軍神官、従軍記者、従軍画家の従軍者にして
陸海軍省の発給する従軍免許証を所持する者
となっており、慰安婦のような特殊婦女(芸妓、酌婦、女給等)は
軍属・軍属傭人ではなく民間人として扱う通達がなされています。
なので、慰安婦はいても従軍慰安婦はいませんでした。
「現在の後付け設定でのいわゆる従軍慰安婦」とか
「慰安婦として日本に強制連行された」などの質問がしたいなら
もっとまじめに質問しましょう。
・南京大虐殺
現在の中国などが主張する民間人の虐殺はほぼなかったと考えますが、
前回も述べたように投降した中国兵捕虜を虐殺したものはあります。
当時の情勢での治安維持などを考えれば仕方のない面もありますが、
理由のない投降した捕虜の虐殺は国際法違反。
便衣兵の処置でごまかせるものではありません。
ましてや、特に根拠もなく「あれは便衣兵だった」とか
「中国の督戦隊によるもの」など言い訳にすぎません。
証拠は、当時は当たり前だったので、それなりにあります。
中島今朝吾(第16師団の師団長)の日記(12月13日、捕虜掃蕩)とか
第14師団第66連隊第一大隊戦闘詳報(12月12日~13日)など。
ちなみに、「当時は徴発の証明書を発行した」については、
あくまでも建て前の話で、実際はやや異なります。
「南京事件日本人48人の証言」(小学館文庫 P49)
(前略)
彼はどこで入手したのか中国の古い美術品をもってましてね。
大宅だけでなく、記者にもそういう人がいました。
その頃は「十割引きで買ってきた」という言い方があってね。
中国には古い仏像とかがありますから、
そういうものを略奪する人がよくいました。
(東京日日新聞 佐藤振寿カメラマンの証言)
このほかにも、中島今朝吾の日記にも、銀行の金庫から略奪したり
法幣を円に替えて日本に送る日本兵の話があります。
アリソン判事殴打事件もあるように、当時の軍律は乱れていて
憲兵隊の資料にも、あまりに日本兵による狼藉が多いので
憲兵を増員するよう要請が出ていたほど。
この程度のお話は偕行社の「南京戦史資料集」にもでてますから、
南京大虐殺が無かったと思う人は向学のために読みましょう。
中島今朝吾の日記も収録されていますよ。
回答者を無視して同じ質問をするのは重大なマナー違反です。

No.8
- 回答日時:
確たる証拠は、ないですよ。
【No.1】
そいう言うのはあったことを証明しなければならないのです。
> なかったことの証拠の有無という、質問の趣旨と、論理的に関係ありません。
関与したという証拠は無いです。
> 日本語どおりに読めば、質問文の主旨は「虐殺や従軍慰安婦があったかなかったか」であり、日本軍が関与したかどうかではありません。
【No.2】
「ドイツ」の新聞記事などから
> 結局伝聞や、状況証拠に過ぎないから、「確たる証拠でない」という人が出てきます。
【No.3】
あったという証拠が無いですね
> なかったことの証拠の有無と、論理的に関係ありません。
あったという証拠のないことが、なかったということの証明にはなりません。
【No.4】
本当に「なかった」のなら, その証拠もないわな.
> 論理的に意味不明です。
例えば「2020年に東京大虐殺が起こったか?」という議論をする時、なかったという証拠はないですか?
【No.5】
> 結局伝聞や、状況証拠に過ぎません。
【No.7】
> 話長過ぎ。整理してください。

No.7
- 回答日時:
回答順に表示 を推奨。
このようなテーマでは、↓のようなドイツ人の「ジョン・ラーベの証言」を弄り回した意見が出てきますね。
「逃げるところを背後から撃たれた民間人の死体が多数あった。」
↓
誤:民間人
正:軍服を捨て民間人の服に着替え逃走を図った支那兵。
そして国民党の督戦隊も「彼ら」を殺していました。
「日本兵が市内の店や家を略奪するのを目撃した。」
↓
竹本忠雄、大原康男・教授の反論。
誤:略奪(外国人や支那人による誤解)
正:宿舎やその資材の確保と設備の補充の為の調査。
→無人となつた建物から家具やフトン等の持ち出し。
それらの「徴発」時には代償を支払う旨の証明書を添付している。
彼の証言を有り難がる人が、何故か
「ラーベ氏が、国民党と取引のあるジーメンス社の南京支局長であり、国民党の顧問だった事」
を語らないのは何故でしょうか。
あなたはこのカテゴリー(歴史学)で過去(2021/02/16 21:17)に、
【南京大虐殺は無かったそうですが、無かったことを証明するデータを教えてください。】
という質問をしています。
あなたの国籍や、同じ質問を繰り返す目的や不明ですが、↑での回答に納得できないなら、その理由を教えて下さい。
でないと、同じ回答をされるだけだと思います。
>南京大虐殺と従軍慰安婦が「なかった」という証拠はどこにあるのでしょうか?
回答:虐殺自体は事実なので、ないと思います。
http://www2.biglobe.ne.jp/~remnant/nankingmj.htm
(南京戦に参加した日本兵らの証言によれば、南京をはじめその周囲で悪事を積み重ねていたのは、日本兵ではなく、むしろ中国兵のほうでした。
「城内の住民は食糧は申すまでもなく、家財道具もことごとく支那軍のために強奪され、男はみな壕掘りに、連日連夜酷使されたということでした。」
近くの村人が中国兵に襲われ、梶村少尉の隊に救いを求めてきました。しかし村人に案内され、梶村少尉一行30余名が現場に急行したときは、敵の40~50名が逃走したあとでした。梶村少尉はこう記しています。「自国の兵隊の悪事を、自国民の敵軍に報告。討伐を願うという矛盾が、とりもなおさず支那軍隊がいかなるものであるか、この一時にて判断できる」。
「南京へ向けて15マイルにわたる農村地区では、ほとんどすべての建物に火がつけられた。
…この中国軍による焼き払いによる物質的損害を計算すれば、優に2000万ドルから3000万ドルにのぼった。これは、南京攻略に先立って何ヶ月間も行われた日本軍の空襲による損害よりも大きい」
(ニューヨークタイムズ)。
南京のアメリカ領事館の副領事ジェームズ・エスピーが行なった報告にも、南京陥落時の中国兵の行動について書かれています。「中国兵自身も略奪と無縁ではなかった。……日本軍入城前の最後の数日間には、疑いもなく彼ら自身の手によって、市民と財産に対する侵犯が行われた。気も狂わんばかりになった中国兵が、軍服を脱ぎ棄て市民の着物に着替えようとした際には、事件もたくさん起こし、市民の服欲しさに、殺人まで行った」
福岡日日新聞の三苫(みとま)幹之介記者は、南京に入ったのち、安全区にいる中国人夫妻にインタビューを行ない、記事にしました。
「記者 日本軍がやって来たとき、君たちはどこに何をしていたか。
黄 私たち夫婦は、国際委員会で設定された南京城内西北の山西路からズッと入った難民区にいました。……中央軍の支那兵が銃創を持って夜となく昼となく代わる代わるやって来て難民を検察し、食糧や物品を強奪し、お金と見れば一銭でも二銭でも巻き上げていきました。最も恐がられたのは拉夫、拉婦(拉致されること)で、独身の男は労役に使うため盛んに拉致されていき、夜は姑娘が拉致されていきました。中央軍の支那兵の横暴は全く眼に余るものがありました」)
そもそもどの南京事件についての質問なのでしょうか。
【四度あった南京事件】
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1452.html
《1 第一次南京事件(大正2(1913)年)
張勲軍が南京に乱入し、城内の民間人に対して虐殺、強姦、略奪を行った事件
2 第二次南京事件(昭和2(1927)年)
国民党の国民軍が騙し討ちのような形態で南京に入り込み、城内で虐殺、強姦、略奪を行った事件。
3 第三次南京事件(昭和12(1937)年)
南京に陣取った国民党軍が、日本軍がやってくるからと城内で虐殺、強姦、略奪を行った事件。
4 第四次南京事件(昭和24(1949)年)
中共軍が南京を制圧し、資本家らを襲い虐殺、強姦、略奪を行った事件。》
【参戦勇士九人が語る「南京事件」の真実】(動画)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm8304483
以上の「支那人による南京での虐殺」が「なかった」という証拠はどこにあるのでしょうか?

No.6
- 回答日時:
ないですよ。
南京大虐殺肯定派からしたら、こういう聞き方は肯定派にとって逆効果でしかないのでかなり淘汰されたと思ってたんですがまだおられましたか。
できれば足を引っ張るのはやめてほしいと思うんじゃないかなあ。
No.5
- 回答日時:
1970年代に朝日新聞、本多勝一朝鮮人記者が南京大虐殺を捏造しました。
それ以前、日本と中国、台湾の教科書に「南京大虐殺」という言葉はありません。拓殖大学中国人教授、石平さんが「中國にいた時、南京大虐殺なんて、聞いたことがない。」とテレビで言いました。それは、私はyoutubeで見ました。また、中国人女性教師が雑誌に、次のように書いていました。「日本に来たら、南京大虐殺が大きく取り上げられている。だけど、これは絶対、嘘だと思った。来日前、中国にいた時、南京大虐殺なんて聞いたことがなかった」と。慰安婦は、募集広告を出して、募集しました。これも、同じ、1970年代になって、吉田清治という人が「戦前、済州島で日本人官憲と軍人が韓国女性250人捕まえて、強制連行し、慰安婦にした。」と本に書きました。全くの嘘話ですが、今、韓国では、「日本人が韓国女性、20万人を強姦して、強制連行し、性奴隷にした。そして、最後、全員を虐殺した。」と話しがふくらみました。--1970年捏造以前、日本の教科書のどこにも、「従軍慰安婦」という言葉はありません。慰安婦の収入を表すものとしては、彼女たちの「日本郵政貯金」に記録が残っています。
No.2
- 回答日時:
実証的研究は余りなされていません。
中国・韓国・日本ともに記録を隠し続けています。日本政府が「慰安婦」についてはお詫びをしましたが「慰安婦」の実態ははっきりしていません。韓国の研究者が「日本よりの研究」を発表して韓国政府や世論から圧力をかけられました。逆に日本では「やったなら証拠を見せろ」と間抜けな犯罪者のセリフを言って、「あれは捏造だ」と騒いでいる人がいますが「ドイツ」の新聞記事などから「南京虐殺」は否定できないでしょう。いずれにしても各政府が持っている資料を隠さず出して、研究することが一番で「ヒステリックな事実」は要らないと言うことです。No.1
- 回答日時:
君はこれまで人を殺してないと証明できますか?証明できないから逮捕する。
「死刑だっ!」てあってよいですか?そいう言うのはあったことを証明しなければならないのです。南京大虐殺も同じこと。慰安婦はいましたが、軍は関与していないということです。関与したという証拠は無いです。関与してないですから。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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