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1 組合費を給料から天引きし、後日、一括して組合へ送金する場合、会社の経理上は、正規の収入支出として現金出納簿に記帳するのでしょうか。
2 貸借対象表ではどのように分類するのでしょうか。

A 回答 (4件)

>1 組合費を給料から天引きし、後日、一括して組合へ送金する場合、会社の経理上は、正規の収入支出として現金出納簿に記帳するのでしょうか。



現金出納帳に記帳するかどうかは貴方の事業所がどうやって給与を支払って組合費を預かり、組合にどう送金しているかによります。

仕訳で示すと分かりやすいです。
 
〈例〉給与の総額30万円、組合費1万円とします。現実には給与からの控除が組合費だけということは稀ですが、話をシンプルにするためにそうしておきます。

<例1>いったん現金30万円を引き出して天引きして送金する場合

①現金を引き出したとき
 現金 300,000  普通預金 300,000 

②給与を支払ったとき
 給与 300,000  現金   290,000
          預り金    10,000
③組合費を現金で送金したとき
  預り金 10,000 現金 10,000

仕訳で示した上の取引では
①現金が30万円増える
②現金が29万円減る
③現金が1万円減る
 という事実を現金出納帳に記入します。会計ソフトを使用している場合は仕訳を入力すれば自動的に現金出納帳に転記されますので、別途記入は不要です。

    
〈例2〉給与の支払いも組合費の送金も普通預金経由(現金を引き出さない)の場合

 ①給与を支払ったとき
 給与 300,000  普通預金   290,000
           預り金    10,000
②組合費を現金で送金したとき
  預り金 10,000 普通預金 10,000

例2のやりかたでは現金は登場しませんので、現金出納帳には記入しません。(預金出納帳に記入します)

>2 貸借対象表ではどのように分類するのでしょうか。
 
「負債」(流動負債)の部の「預り金」に分類されます。
決算日(期末)にすでに組合に送金されていれば、決算日時点での貸借対照表には載りません
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この回答へのお礼

具体的なご教示に感謝します。

お礼日時:2021/03/24 11:15

1.給与から天引きするということは会社の現預金増減には必ず影響がでてくるため会社の帳面には記帳する必要があります。


本来は複合仕訳になるとは思いますが仕訳としては
現預金 / 預り金
となります

2.貸借対照表上では預かったときに預り金が増加し、送金した際には預り金が0となります。

>期末の損益計算書にはどのように記載するのでしょうか。もう一度教えてください。

あくまでも預り金なので損益には影響はありません。
送金前に決算日を迎えた場合には貸借対照表上で預り金が残るだけです
勘定科目内訳書には預り金として従業員組合費のような表記になります
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2021/03/24 11:14

No1回答取消ます。


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この回答へのお礼

よくわかりませんが、期末の損益計算書にはどのように記載するのでしょうか。もう一度教えてください。

お礼日時:2021/03/20 12:10

1 記載します。



2 資産(借方) 組合費  負債(貸方) 預り金
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2021/03/20 11:40

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