電子書籍の厳選無料作品が豊富!

2002年にお茶の水のDr.Soundでスペイン製定価10万円のガットを買いました。国産のものなどいろいろ弾いた結果決めたギターだったのですが、当時はまだギターを見る目が甘かったようで、おそらく「はずれ」のギターを買ってしまいました。タイトルにもある通り、5弦開放の音だけが他の音よりも大きくボディ鳴りしてしまうのです。ストロークなどするとそれが顕著に出てしまって、我慢しないと使い物にならないほどです。そのほかは満足しているのですが…

この症状、リペアなどで解消する手段はありますか?
あるとしたら、どのような方法で、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
高い買い物だったので、どうにか直したいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

それはウルフトーンと呼ばれる共鳴音かもしれません。

ギターに限らず、バイオリンやチェロでも発生するようです。ウルフトーンの見分け方は参考URL(ページの真ん中よりやや下方)に記載されていますので確認してみてください。

もしそうだとすると、楽器の構造の問題なので、調整で完全に無くすことは難しそうです。アストリアスギターのサイトには、ナットの溝を調整することによって改善される可能性がある、という記述があります。ナットの調整程度なら、それほど手数料を取られるとも思えませんので、専門家に相談なさったらいかがですか。

参考URL:http://kayatsuri.co.uk/guitar/hauser/hauser.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ウルフトーン、初めて聞いた言葉でした。参考URLも載せてくれてありがとうございます。やってみます。
今ネットで調べてみたら、バイオリンやサックスなどなど、いろいろな楽器に発生するようですね。
ネットに載っていた話だと、リペアマンの方が「良い楽器ほどウルフトーンが起こる」と話していたそうです。
ギターのコンディションにも関係すると思うので、少し様子を見ながら弾いてみます。さきほど購入店のほうに相談のメールを送ってみました。返事を読んだ後、機会を見つけて調整に出そうと思います。教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2005/02/19 23:44

ウルフトーンは音程に依ります。

5弦解放弦ではなく、
6弦 4.5.6フレットで音を出してみて、Aの音だけ、ぼこっ とした感じ(伸びない)ならウルフです。
またどこかの部分(糸巻き、弦)が共鳴している可能性もあります。
また5弦の取り付け骨棒の処理だけが雑の可能性もあります。
もともと Aの音は他の音と比べて共鳴弦が多く、大きく感じます。
直すとしても悪くすれば数万単位です。
楽器店に持ち込むより製作家に頼んだほうが良いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。おそらくウルフです。6弦のほうでも少し変な感じがしたし、4弦7フレット付近でもそうでした。
フィンガーピッキングであれば何とか大丈夫そうなので、他の原因の可能性もチェックしつつ、我慢して様子を見てみようと思います。
クラギはたまに弾く程度で、メインはアコギなので数万の出費は厳しいですね。専門家に相談した後、大きな出費となるようでしたら諦めようと思います。
いろいろありがとうございました。

お礼日時:2005/02/20 23:10

実際にそのギターを見られないのが歯がゆいのですが、5弦の開放音と同音の6弦5フレットの音と比較しながら、ボディのどこが強く共鳴しているかご自分で調べることはできると思います。



開放弦だけで問題があるとすれば、ペグとかナットの溝が疑わしいような気もします。鳴らしながらヘッドを手でつかんだり、ペグとナットの間にある弦を指で触ってみれば、変な振動の出所が分かるかも知れません。もしナットの問題なら修理代は数千円で済むはずですが・・・。

いずれにしても、一度プロの方に診断してもらう事をお勧めします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

分かりました。できるかぎり自分で調べてみます。5弦開放だけ(もしかしたらA音すべて)が相当に大きく出てしまうので数千円で直ればありがたいです。フレット上のすべてのA音で調べたあと、機会を見つけて専門家に診断してもらおうと思います。いろいろありがとうございました。

お礼日時:2005/02/19 23:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!