プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

「△△について、○○さんのご意見をお聞かせ下さると幸いに存じます。」という文章を正確に表すと、「△△について、○のさんのご意見を(私に)お聞かせ下さると、(そのことについて、私は)幸いに存じます。」
となると思います。
要は、元々省かれている主語を入れただけです。私としては、正確な表現を大事にしたいので、主語を入れたいと思う反面、やりすぎなようで、違和感も感じてしまいます。
入れなかったら入れなかったで腑に落ちないし、入れたら入れたら自分でも違和感を感じてしまいます。皆様、このもどかしい悩み、どうすれば解決できると思われますか?
できれば、ご意見とともに何か役立ちそうな関連図書等も教えて頂けると助かります。

A 回答 (5件)

何が違和感をもたらすのか?。


くださる、尊敬語、行為者は?相手ですね、その表現を尊敬語で・・と言う理屈には有っていますね
重要なのは、行為者の、行為の相手は、発言者ですね。
行為者のその行為をする判断は誰がする、行為者ですね。
相手の行為の結果が発言者にとっては有利・利益をもたらす様な場合、これを意地悪く表現すれば。
「私にとっては思うつぼの行為をしてくだされたい」
本来相手が判断する内容をこちらが言ってしまうのはどうでしょう?、実質的には強制ですね。
言葉では尊敬、内容は命令もどき、ですね。
ただ、還流ドラマでは、王様渡しを罰してください。なんてのもあります、必ずしも発言者の利益とは思えませんね。
相手の行為が発言者に直接の利害関係等が無ければ、たんなる描写にすぎないので、下さい(下さるの命令形)でも差し支え有りません。
頂く、→ 貰うの謙譲語ですね、頂く行為もその判断も発言者ですね、だから謙譲語がしっくりします。
敬語は最難関、なんていわれるのは、例外が多い、だけではなく、こんなこと、もあるからなのかな?。
    • good
    • 0

個人的に・・ですが文法でも、助詞の理解に際して、よくやります。


表現自体は非常にまずい日本語にはなります。
他の回答者が言っている。
>意味を狭めています。
ということで、判断しやすくなるのかな?、とも思います。
例文自体、・・・お聞かせ下さる・・・に非常な違和感があります。
・・・お聞かせいただく(いただければ)・・・・。
    • good
    • 0

あなたが文章を書いて、それで生活していこうと志すのでない限り、誰もが書く書き方で十分です。

主語がないと分からない(人に通じない)ほど混み入った文章ではありません。そんなことを細々(こまごま)書くのはやり過ぎです。
    • good
    • 0

> という文章を正確に表すと、


この場合は、「解り易く簡潔に記すと」と言う事になります。
結果は、
「△△について、ご意見をお聞かせ下さい」でしょう。
解り易く、簡潔に、ていねいに、が一番です。
無駄は装飾は不要です。
    • good
    • 0

>「△△について、○○さんのご意見をお聞かせ下さると幸いに存じます。

」という文章を正確に表すと、「△△について、○のさんのご意見を(私に)お聞かせ下さると、(そのことについて、私は)幸いに存じます。」
となると思います。

いいえ。
まず、文章ではなく文です。正確ではありません。

また正確にではなく、意味を狭めています。

この文では「私に」と言っておらず、私のみならず皆さんにという含意があります。「そのこと」だけではなく、「△△に」関連してという広い意味があり「(その【こと】について」だけではありません。「(私に)お聞かせ」ではなく、我々にという意味で多数を代表する意味もあります。

回答も「(その【こと】について」だけではなく、広い意味での回答が期待されます。

つまり、回答者は日本語としての文の意味が正確に理解できないために独断、語断を下しているだけです。

三浦つとむ『日本語はどういう言語か』(講談社学術文庫)、『日本語の文法』(勁草書房)他を参照下さい。■
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!