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自分の身体を自分で持ち上げることは不可能なんですか?持ち上げる力が足りないだけなんでしょうか?
例えば自分の背中に物凄いパワーの出る
アームロボットみたいのをつけてしゃがみながら
足首とか掴んで持ち上げようとしたら
どうなるのでしょうか?足がちぎれてしまうんでしょうか?

馬鹿な質問ですいません。。

A 回答 (7件)

#4さんや#6が言うように、自由落下だと重力が無いような状態を体験できます。



重力に逆らわない方法です。

スカイダイビングはご存じですよね?
スカイダイビングは飛行機から飛び出しますが・・・

これは、飛行機から飛び出さず、
飛行機と一緒に自由落下をするのです。

重力に身を任せて加速し続けます。
機体は空気抵抗も少なく、機内は宇宙空間と同じ状態になり、
宇宙遊泳をしている気分でしょう。

これを用いて、映画「2001年宇宙の旅」が撮影されました。
他の宇宙系の映画もこの方法を利用しています。

宇宙飛行士の訓練にも使用されています。

簡単に言うと。。。
地面が我々を引っ張るから、我々は地面に留まっていられます。
この引っ張る力は重力(引力と遠心力の合力)。
この力が無ければ、浮けるわけですが。。。
この力を無くすことはできない。

無くせないなら、同じ力を反対方向に加えれば良いのです。

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重力というものは、物体の質量に比例します。
質量×重力加速度=重力(重量)です。

私たちが体重計で得ている値は、重量の方です。
-----------------------------------------------

この自由落下する飛行機は、地球の中心に向かって
重力加速度で飛行していることになります。
それで、重力と同じ力が重力と反対方向にかかり、
力が打ち消し合って、地球の重力が無いような状態になります。


それで、持ち上げるという問題に戻りますが、
自分の足がちぎれるほど足に力を加えられる人なんて、
精神異常者ぐらいのもんです。
よってちぎれません。

片足で地面に立ち、腕で片足を持ち上げようとします。
仮にあなたの足が痛みを感じないとしましょうか。

あなたはどんどん足を持ち上げようとしますが、
どうしても動きません。

足が砕ける程の力を加えました。
足がちょん切れて、それより上部はそのまま地面に転げ落ちます。

浮いたということにはなりません。
支えを失って崩れたが正解です。

考えたくないですねぇ。。。うぇ~
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この回答へのお礼

支えを失って崩れたですか。そうですね、そっちの方がシックリくる感じです。
わかりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/23 00:16

浮きたいなら、遊園地のフリーフォールが一番手近ではないかと思います。


ただ、マイナスGのものもありますから、ご注意を。
(マイナスGでは「上に落ちる」ことになります。)

その意味で言えば、私、浮いて来ましたよ。
参考URLの会社は、無重力(正確には微小重力)を用いた実験を
行ってくれるところですが、先日、私も実験手伝いで搭乗しました。
20秒間の無重力を10回くらい体験しました。
感想は・・・とても気持ち良かったです。
でも少し胃が気持ち悪くもなりました。
宇宙飛行士と同じ体験です。
重力場内で二次曲線の軌道を描くと無重力になります。
つまり「重力で落ちる速度と同じ速度で落ちる」と無重力になります(お間違えなく)。
飛行機の場合、放物線の軌道で上昇・下降するとこれが実現できます。)
仕事で関わるか、お金を払うか、またはときどき体験飛行やってる?のかな、
小学生中学生たちが乗ったりしたことがあるようです。
#4さまのおっしゃるm-floの写真がこの会社に張ってありました。
そうか、PVで使われてるのかぁ。。

参考URL:http://www.das.co.jp/new_html/index-flash.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。気持ちよさそなのでやってみたいです。。

お礼日時:2005/02/23 00:12

おそらく、私は重力ではないと思います。


重力は、地球が私たちを引っ張る力で、質量に比例します。ロボットアームをつけた分重くはなるので重力は増しますが、アームがあなたを持ち上げる力とは無関係です。
前の方が仰るとおり作用反作用ではないでしょうか。

作用反作用とは、ある物体Aが物体Bに力をかけると、同じ大きさで反対向きの力がBからAにかかるという法則です。
よく言われる例として、机を押すと、机からも押されるので手がめり込まない(=動かない)というやつですね。

あなたがあなた自身をもちあげようとすると、上の説明でAとBが同じということになりますので、持ち上げようとした力と同じだけ作用反作用により引っ張られてしまい、力はつりあって動かない、ということにいなります。

>どんなすごい力をかけても打ち消しあってしまうということは、身体へのダメージ0ということでいいんですか?

ここで注意したいのは、同じ大きさの力が反対方向にかかる場合、つりあうため物体は動きませんが、力がなくなってしまうというわけではありません。
なんでもよいので物を両側から引っ張ってみた状態を想像してみるとよいでしょう。
同じ力で逆方向にひっぱられるので、物は動きませんが、あんまり大きな力で引っ張るとちぎれてしまいますよね。
それと同じです。

なので、あなたがあんまり大きな力で自分を持ち上げようとすると(できなければ引っ張るでもよいです)、やはりちぎれてしまうので(!)やめた方がよさそうですね。(^^)
面白い質問でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
足首がちぎれてしまうということは、その瞬間に一瞬浮いた、または、持ち上がった(足以外)ということにはならないんでしょうか??

お礼日時:2005/02/21 11:04

回答者様たちが仰っているように、


その方法では、足が地面から離れたとしても
他の部分が地についてることになりますよね。

この前、ちょうどテレビで見たのですが
飛行機を使うと、地球にいながらにして浮くことが出来るそうです。
あまり詳しくは分からないのですが、
飛行機を急降下させると重力で落ちるスピードよりも早くなれば
身体が浮く・・・・というようなことらしいです。
m-floというグループの新曲のPVに、それが使われてるそうなので
良かったら是非見てみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今度見てみます。

お礼日時:2005/02/21 10:57

作用反作用の問題ですね。



あなたの背中に付いたロボットアームが、
あなたの体重を持ち上げようとしますよね。

すると、その分あなたの背中に鉛直下向きの力がかかります。(重力です)

あなたがロボットアーム無しに自分の体を持ち上げようとしても、
あなたの体を持ち上げる力は、あなたの体にかかる重力と同等。

幾ら腕で持ち上げようとしても、その反対の力が腕にかかる。
腕にかかるという事は、個体であるあなたの体全体に同じ力がかかる・・・

力が打ち消し合ってしまって、けっきょく持ち上がりません。。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。持ち上がらない原理はなんとなくわかりました。
どんなすごい力をかけても打ち消しあってしまうということは、身体へのダメージ0ということでいいんですか?

お礼日時:2005/02/21 01:22

とんちみたいな疑問ですね~



自分の足首を持ち上げてくれるアームは
背中に付いていて宙に浮いているわけではありませんから「尻尾を追う犬」な印象がありますね。
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この回答へのお礼

「尻尾を追う犬」ですか~。
私ばかみたいですね。

お礼日時:2005/02/21 01:28

正直に申し上げます。

こういう質問ダイスキです!
あなたはきっと良い脳みそを持っている気がします。

ただ、地球には「重力」というものがあって、人間が浮くには今のところ上昇か下降しか無いっすからね~。難しいですね。飛ぶんじゃなくて浮くっていうところが良いですね~。参考にまったくならなくてすいませんでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
重力って難しいんですね。

お礼日時:2005/02/21 01:24

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