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遠くを見ていると、地面と空の境界あたりは、
空の青色が薄くなり白ぎみになっているのは
どうしてですか?

A 回答 (2件)

大気を「横から」みることになるので、大気の「厚さ」が大きく、水蒸気やホコリ・チリ(黄砂などを含むこともある)のために「かすんで」見えるためです。


真上の方向は、大気の「厚さ」が薄いので、そのような効果は少ないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/04/05 19:23

回答No.1にもあるように、水平線方向に宇宙(というか無限遠)を見ると、空気層が真上を見たときの厚さよりも36倍も分厚くなります。



地上近くほど塵や粉塵がたくさんあって(重力の影響で下の方に落ちてきます)霞んで見えますから、それが36倍にもなって濃く見えると、水平線方向に霞だらけになって白っぽく見えてしまうわけ。

深夜は人々の活動が減って塵や粉塵の舞い上がりが少なくなり、早朝は空気が澄んで水平線方向でも遠くがよく見えます。ですが、午前7時くらいになってくると人々の動きが活発になって塵や粉塵が舞い上がり、下の方は霞んで白っぽくなってきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/04/05 19:22

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