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オイルシール外側は見た目でキズなどなく
内側のフォークと接触する部分の劣化が原因かと思います。

修理する予定だと知った親から
「飛んで歩ってるからだ」
と説教されました。
ようするにスピード出し過ぎが原因って!
スピード出し過ぎるからオイルシール内側が
劣化してオイル漏れになるというのです。

本当にそうなのでしょうか?
私は長期間風雨にさらされたり
フォークパイプ摺動部の摩擦摩耗とか
が劣化の原因だと思うのですが。
仮にスピードが関係あったとして
一体何キロオーバーすればオイル漏れするんだよwって感じです。
いかがでしょうか?

あと、別の話ですけど
親はバイク乗らないのに知ったかぶり
だと私が言うと
屁理屈言うな!とさらに説教。

屁理屈ですか?

A 回答 (2件)

テレスコピック・フォークという構造自体が設計ミスの様なもので、この構造が長らく残っていることが、機械設計の常識から考えると『あり得ない』話なんですけどね。

(フォークに使われているリップシールは、回転軸をシールする原理は解明されていますが、その原理からすると、直動する物体をシールすることは出来ないことになります。これは機械設計を学ぶと出てくる話です。)
 っというワケでフォークのオイルが漏れるのは、構造上仕方のないことではあります。

>オイルシール外側は見た目でキズなどなく
>内側のフォークと接触する部分の劣化が原因かと思います。

 御指摘通り、オイルシールがインナチューブと接している面が破壊されたからオイルが漏れるワケですが・・・では何故破壊されたんでしょう?

 フロント・フォークのテレスコピック機構(直動シール構造)では、ピストンスピード(フォークの伸縮の速度)がシール劣化と直接関係しています。
 フォークを激しく伸縮させると、その分シールの劣化が早まるというワケで、『スピードを出し過ぎているからオイル漏れも早い』というのは、技術的根拠が全くない話とは言えません。(走行速度が速ければ、路面の凹凸による入力の周波数が高まり=速い速度でフォークが伸縮し、またブレーキングで大きくフォークが沈む=これも、速い速度でフォークが伸縮することになるので、結果、ダラダラ走ってダラダラブレーキをかけるよりも、常に早いピストンスピードで動いていることになります。)

>私は長期間風雨にさらされたり
>フォークパイプ摺動部の摩擦摩耗とか
>が劣化の原因だと思うのですが。

 勿論、それもオイル漏れの原因ですが、それだけが理由ではないということです。実際のところシールの破損(=オイル漏れ)は、沢山の理由が複合して発生しています。(『フォークパイプ摺動部の摩擦摩耗とか』というのは、まさしくピストンスピードが速ければ速いほど、摩耗が進行します。)   
 まぁ結局のところ、あのテレスコピック構造が諸悪の根源なんですが。

>あと、別の話ですけど

 まぁそれは『売り言葉に買い言葉』的なところもあるかもしれないので、部外者には何とも言えません。(;^ω^)
 でも少なくとも、屁理屈(=理論や原理が無いリクツ)ではありませんよ。『内側のフォークと接触する部分の劣化が原因かと思います』・・・それは理論的に正しい推論です。
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スピードが最大原因だとは思いませんが、


摺動速度が早ければオイルシールからの
漏れ量も多いかもしれません。
少なくとも低速より少ないことはないでしょう。
いずれにせよ、オイルとオイルシールとスプリングは
定期的に点検と限度を超えた場合は交換は必要でしょうね。
スプリングもへたるとは夢にも思いませんでしたが。
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