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技術者ではない会社員ですが、半導体・通信技術者をサポートする仕事についています。今後スキルアップのためには技術の理解が欠かせないため、勉強したいのですが、どこから手をつけてよいかわかりません。いくつか工学部の案内を見てみましたが、分野としては電子工学科で幅広く学ぶのが理想的と思われます。大学の工学部の通信や二部で学べるようなところがあればぜひ検討してみたいです。時間・期間とコストがかかることは覚悟しています。そこで、
1.そのような大学があるか
2.あるとしたら、どのように準備すべきか。大学から文系なので大学レベルの理科系の知識はありません。高校では数学・物理は得意科目でした
3.大学が無理であれば自分で勉強するにはどうしたらよいか
について教えていただけますでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

内容を拝見して,学部卒という資格が必要とは思えませんので,基本的には,主体的に学習する通信教育がいいのではと思います.


(そういう私も,今は通信とか,回路とかやっていますが
大学のときは全然別なことをしていたので,
通信教育のお世話になりました.)
お勧めの通信教育としては,
秋田大学工学資源学部通信教育講座 とか
工学研究社などがあります.(URLもつけておきます)
(前は,ソニーの通信教育とか無線従事者教育協会など
あったのですが,今調べても見つかりませんでした.)
インターネットで調べるともっといろいろあると思います.

通信教育のメリットは
1)自分の都合に合わせて勉強できる.
2)費用が比較的安い
デメリットは
1)主体的に勉強しないと終わらない.

というところでしょうか,通信制の大学もありますが,何しろ単位数が多く必要になるので,4年で100数十単位は仕事しながらはかなりきついと思います.(スクーリングがありますが,基本的に期日を指定されるようなので,都合をつけるのは大変かも・・・,私はやっていないので想像です.)

質問があれば,こういうところでも質問可能ですし,
比較的,自分で勉強しやすい環境が整いつつあると思います.
以上参考になれば,幸いです.

参考URL:http://www.akita-u.ac.jp/kogaku/06/06.htm,http:/ …
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。こういうものを探していました。学位は必要ありませんのでちょうどよいです。専門的ですが、初学者向きの講座もあるようなのでぜひがんばって勉強しようと思います。

お礼日時:2005/02/23 13:08

お勤め先の業務分野がわかりませんが、サポートすされている技術者ご自身に適当な参考書を教えてもらうのはいかがでしょうか?


電子工学のエンジニアといっても幅が広く、工学部卒だからといってすべての技術を知っているわけではありません。回路の設計者と半導体デバイスの技術者ではまったく違います。どうやってお互いを理解するかというとお互いに教えあっているからです。数学と物理の素養は高校までは同じですから、「そのレベルでわかるように相手に説明するのが専門家の努めだ」という前提で話をしているわけです。

ところで文系の方、管理者向けに書かれた通信技術に関する本で入門的な本は
井上伸雄さん著の書籍(URL参照)
日経コミュニケーション編「新情報通信早わかり講座」
などがあります

Amazonの本のジャンル別索引から
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/ …
分野を絞り込んでいくと、売れている順番に表示されます。専門書も入門書もいっしょに表示されますが、自分で取捨選択できると思います。

たとえば、半導体なら
図解入門 よくわかる最新半導体の基本と仕組み―半導体/LSIテクノロジー入門
はじめての半導体製造装置 ビギナーズブックス
イラスト・図解 光ファイバ通信のしくみがわかる本―原理から最新技術まで、よくわかる光ファイバ入門

こういった本は縦書きで数時間で読み終わるように作られていますのでこれらで基礎知識をつけ、商売上必要な専門知識はエンジニアに教えてもらうのがよいと思います。

また、コンピュータであればシステムアドミニストレーターの資格に挑戦するのも基礎知識の実力をつける方法のひとつです。

本格的に学ぶ場合、高度に複雑化した技術社会ですので電気電子系の大学や高専の前半は基礎的な理論(電磁気、回路、数学、物理、化学、コンピュータリテラシー)を中心に学習し、3年以降で専門分化して電気、電子、情報、物性、通信などを選択して学びます。現在ではエンジニアとしては最低6年間の教育が必要なので大学院でやっと半導体の入り口にたどり着くといった感じになっています。
さらに卒業後7年間以上専門性を高めて実務経験を経て国家試験に合格すると専門技術者として「技術士」の称号が得られる制度があります。このようにかなり長い道のりになります。

技術者と技術的に対等の立場で話をするのはあまり意味がありません。対人折衝とか経営管理など文系には文系の専門性があるはずなので技術者の抱える問題点を明らかにし解決の方向性を与える役割をしていくべきではないかと思います。 相手の抱えている問題点を理解する上で技術的に不明な点があればその都度学べばよいわけです。
むしろ、聞く技術、伝える技術などを磨くのがよいかもしれません。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handl …
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。確かに技術者と技術自体について対等に話をするレベルになるのはほとんど不可能ですね。私の守備範囲は回路設計・プロセス技術だけでなく、ネットワーク、無線、半導体以外のコンポーネント、ソフトウェアまで本当に幅広いため、そもそも技術者が何をやっているのかを理解するのに苦労しています。そのつど本を読んだり技術者に聞いたりして今後も地道に知識を積み重ねていこうと思います。

お礼日時:2005/02/25 15:09

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