一回も披露したことのない豆知識

長文すみません。

5場所連続休場(途中出場含む)となった3月場所中に右ひざの手術を行い、7月場所で復帰し進退をかける意向が伝えられている横綱白鵬ですが、「大相撲の継承発展を考える有識者会議」では4月19日、同会議の最後の会合が 開かれ“一代年寄”制度の存在を問題視したことが伝えられました。
同制度は現役時代に顕著な成績を残した横綱に対し、協会が本人のみの一代に限って、四股名をそのまま年寄名跡として使用し親方業に転身することを認めるものです。
報道によると、同会議は協会の定款に制度の根拠となる規定がない点や、本人限りの資格のため弟子が名跡を継げない点などを問題視。これらを踏まえ、協会に対し同制度を白紙として新たな措置の協議を要望する提言書をまとめたといいます。
「白鵬は44回の優勝を誇る横綱で、一代年寄の条件自体は十分に満たしています。ただ、協会内では張り差し・カチ上げの多用や長期休場、さらには優勝インタビューでの万歳三唱(2017年11月場所)や三本締め(2019年3月場所)といった異例の言動などが目立つ白鵬に一代年寄は与えられないという意見が多数を占めているとされ、今回同会議も一代年寄に否定的な見解を示したことで同制度が認められる可能性はかなり低くなりました。
となると、白鵬は親方に転身するため年寄名跡の取得が必要となりますが、3月場所前に伝えられた『間垣』の取得は現在まで続報がないため難航しているのではとみられています。
なお、名跡の取得は協会の年寄資格審査委員会で過半数の承認を得た上で、理事会で最終承認を得る必要があります。そのため、協会は白鵬がどの名跡の取得に動こうが、委員会や理事会で承認を出さずに廃業に追い込むつもりではないかという見方も出てきています。
この状況は皆さんどう思われますか?
率直な意見を聞きたいです。

A 回答 (1件)

有識者会議の気持ちもわからんでもないですが、現状では実績十分であるため一代年寄を利用して親方になる資格があり、素行不良という理由だけでこれを排除するわけにはいかないと思います。

「親方としてダメだ!」という根拠は全くありません。
元々は相撲協会が弟子の指導を師匠に任せているからダメなわけであって、協会が責任をとるようにしないと今後も同様のことが起きます。
相撲は神事であるから品格が求められます。以前、内館牧子さんが「朝青龍はアスリートとしては大好きだけど、横綱としてはダメ」と言っていたのはその通りだと思います。でも、だからといって親方にさせないというのは、ちょっと根拠に欠けるし乱暴ですね。相撲協会の改革の方が先でしょう。
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