アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

仮想通貨の取扱業者にはほぼ必ず「販売所」と「取引所」が併設されています。
どこの業者でも販売所ではありえないぐらい高いスプレッドが設定されており、
普通は取引所を使うと思うのですが
この販売所というのはなぜ・なんのために存在しているのでしょうか?

A 回答 (3件)

>この販売所というのはなぜ・なんのために存在しているのでしょうか?



為替注文などの取引は一般的には客対業者の相対取引ですから、板取引は一般的ではありません。また、仮想通貨は数年前まではそこまでメジャーではなかったためマーケットメイクbot等を動かしてる人も少なかったため、ある程度の資金を購入するのは簡単じゃなかった。そういう需要を見越して日本の業者が一緒くたに販売所などの形式を用意してただけであって、今ではほとんどのメジャーコインのトレードではほぼ不要な存在です。ただ、業者からしたらカバー先で持ってきたものに手数料(法外な)を乗せてうっかけられるので美味しい商売だから買う人がいる限りなくすメリットもないです。実際、後から出てきた海外の取引所で販売所形式は一般的ではないし、業者が勝手にマーケットメイクして暴落リスクを恐れて大きなスプレッド(手数料)を設定しなくてもDEXやshape shiftのような仕組みで分散型マーケットメイクである程度流動性が低いあるとコインまで行えるのでいらないと思います。

要するになんであるのか?っていうとそれでもそっちで買ってしまう情弱さんがたくさんいるからですよ。FXや一般的な為替売買のイメージに慣れてる人だと、その場で決算されるのが当たり前とか思ってるのかもしれませんし。

ちなみに、2017年のバブル以前だと、某取引所の価格で販売所価格の買値が取引所価格の売値をわずかに下回るみたいな状況が夜明けのメンテ直後にわずかに生じるなんてこともありました。(おそらくカバー先の海外の時価と日本の販売所価格の流動性の差額)つまり、そこで売り買いしまくれば数万円ぐらいならさやを取れることも一時的にあったので、個人的には満足してます笑
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございます!

やっぱり業者サイド的には(主要通貨では)盲腸的な存在なのかもしれませんね。
「引っ掛かる」人がいたり、マネロンに利用「してもらえたり」することを考えれば
わざわざ廃止することもないといったところなのかなあと思いました。

今まさに暴落で逆鞘が生じているのでめっちゃ勉強になりました!

お礼日時:2021/04/23 16:09

取引所は、客同士の取引で業者は仲介するだけです。


売りたい相手がいなければ買えません。買いたい相手がいなければ売れません。

販売所は、業者と客の取引です。
提示されている価格で直ちに売り買いが出来ますので、取引チャンスを逃す恐れがありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございます!

暴騰・暴落した時やマイナー通貨などでは販売所の方がありがたいケースがあるわけですねー。
今ちょうど仮想通貨暴落中で、下げ幅の大きいXEMやOMGなど一部通貨で販売所の方が安く買えるようですが
取引所ですぐ売り抜けられるとは限らないわけですね。

お礼日時:2021/04/23 16:00

主な目的は闇資金をロンダリングするためです

    • good
    • 0
この回答へのお礼

Thank you

ご回答ありがとうございます!

なるほど、投機で考えると意味なさすぎると思ったのですが
確かにかなりの額がほぼいつでも瞬時に売買できる販売所は資金洗浄には便利かもしれませんね!

お礼日時:2021/04/23 15:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!