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地球環境を考えると長距離の貨物輸送は高速道路を使ってトラックで運ぶより、貨物専用の路線を建設して鉄道を使った方法にした方が優しいと思いませんか?

質問者からの補足コメント

  • 長距離の貨物輸送はトラックから鉄道にシフトしていくべきでは無いかと思うのですが、皆さんはどう思いますか?

      補足日時:2021/04/24 09:55

A 回答 (8件)

30年ほど前、日本の人口の減少傾向とトラックによる長距離輸送の労働環境改善の困難さを考えて第二東名高速道路は貨物輸送専用にして専用道路区間では給電を受けて電動車として自動走行し、目的地最寄りのインターで待機する運転者が乗り込んで目的地に届ける仕組みを私は提案したものです。

さもないと外国人労働者に頼るしかない状況になると思ったからです。当時、それを言うと失笑を買ったものです。
 ですが、その後、この手の提案をする人が現れなかったのは不思議です。何が起こるか、私には見えていたから、他の人も何人かは、同じようなことを思いついて研究プロジェクトを立ち上げるだろう、と思っていました。
 無人運転なら車間距離も最小限でよく、効率的な輸送ができたでしょう。目的地インターに来ると、センサーが検知して分流ランプに入って車両基地まで自動運転して、そこから運転手が乗り込むわけです。
 無論、何らかの事故、故障は想定して置かねばならないので、様々な検知機器、非常時用の要員、器材を運ぶ走路を併設しなければなりませんが本線は従来の倍以上の交通容量を持たせられるでしょう。
 既に遅し、という感はありますが、やはり実行しなければなりません。日本は借金大国とも呼ばれますが、外国に借りているわけではありません。赤字国債を心配する必要はありません。どんどん先行投資して将来の人々が楽に経済活動できる環境を作るべきです。
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そうですよ。


 24年前の京都議定書でも「モーダルシフト」という呼び名で提唱されてきてます。
 鉄道輸送のCO2排出量はトラックの2割以下しかないと言われています。コストも格段に鉄道が安いです。

昔は大きな工場には、引き込み線と呼ばれる線路が引かれていました。
 それに対して、小規模工場向けにコンテナ輸送方式という形で、トラック・鉄道・船で標準化されたボックスを使った輸送方式が開発されました。コンテナごと荷物を積むことで、トラックで運んだ荷物をコンテナごと鉄道や船に積むことができる方法です。
 ただ、積み換え時間や運行タイムテーブルの関係でどうしても輸送時間がかかるというのが弱点です。

 かつては、鉄道輸送というのが大量物流の主流でしたが、省エネやCO2排出より利便性が優先されて、鉄道貨物がすたれていきました。
 それに追い打ちをかけたのが某自動車メーカーが開発した「ジャストインタイム」という納入システムです。「指定した時刻に納入」するためには、鉄道輸送は不利です。発送地からトラックに積んで、納入先近くのサービスエリアや道路わきで納入時間までエンジンをかけたたまま運転手が寝てます。
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どうですかね。



駅まで車で運ぶんでしょう。

そして、目的の駅に到達したら
また車に積み替える。

そうやって各家庭に配付する。

こういう利便性があるので、車に
シフトしたわけです。

二度の積み替えをやるメリットが
あるんですかね。

それに電車に使う電気は火力発電です。

本当に環境に優しいか、疑問です。
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地球環境を考えると輸送などせず地産地消に限定する

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鉄道輸送が向いている分野では、わざわざ専用路線を敷設しても元は取れます。

実際に日本では明治・大正時代に、石炭・砂利・石灰石などを輸送する為に多くの鉄道が敷設されました。しかし、それは過去の話で大半の鉄道は旅客輸送に転換し、それが見込めない路線は廃線となりました。いまだに現役なのは秩父鉄道ぐらいです。というのは大げさだけど、もう鉄道貨物輸送は時代に合わなくなってきています。まして鉄道敷設コストが飛躍的に高騰してしまった現代では貨物専用線の敷設はまったく現実的ではありません。
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まあ輸送の対象物にもよりますが。


総じては、そう言う傾向は言えるでしょう。

ただ、そこら辺りは割と単純に「輸送費」に現れてて。
既に日本の輸送網は、かなり整備されてます。
実際、集荷はトラックで行い、長距離輸送は鉄道を利用して、最終の配達はまたトラック輸送みたいな感じの、「継配」も一般的です。

逆に言えば、鉄道輸送の両端のトラック輸送をやめたら、過疎地帯などにまで鉄道網や送電線を敷きつめる必要があり。
これに要する資源やエネルギーが膨大になっちゃいます。

そう言うことまで考えれば、現在の日本の輸送効率は、それほど悪い訳ではないし、高効率輸送されていると言うことは、自然環境への負荷も、それほど大きくないでしょう。
さもなきゃ、「Amazon」みたいなビジネスは、日本では成立しないと言うか。

一方では、これも当然、輸送対象物にもよりますが、モノによっては「船舶」もかなり低コストなんだけど、細長の列島である日本は、これがネック。

たとえば本州の真ん中あたりの一級河川クラスを利用して、太平洋側と日本海側をバイパスしたら、モノ凄く船舶輸送の効率は向上するし、船舶の利用範囲も拡大します。
更には、現在は太平洋側に大都市や人口が集中してますが、日本海側が栄える期待もあります。

河川を一つ潰すので、日本の環境とか生態系への影響はかなりデカいかも知れませんが、日本の技術力ならクリアできるかも?
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基本的に、、、



高速道路が普及していなかった時代は、線路が工場内部まで引き込まれていて、貨物列車で荷物は運んでいました。
また、そうした線路や線路跡は今でも残っていると思います。

後は、料金の問題でしょうね。

質問者様、仰る様に、鉄道を利用した方が環境には良いでしょうね。
交通渋滞等も減るでしょうし。

ただし、その分企業への設備負担は増えるでしょうね。
それを企業側が良しとするかですよね。
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鉄道のほうが、いいとおもいますが、トラックより積むのに時間が、かかってしまいそうです。

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