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最近ふと不思議に思ったことですが、日本人は宗教に従っている人も少ないし神様を信じている人も少ないのに何故お寺や神社に参りに行くのでしょうか?
私は殆ど参りに行かない派なので、その理由が不思議なのですが。
自分の体験などでもいいので、教えて下さい。

A 回答 (4件)

私も無宗教ですが、無信仰ではありません。



>日本人は宗教に従っている人も少ないし神様を信じている人も少ないのに何故お寺や神社に参りに行くのでしょうか?
私は殆ど参りに行かない派なので、その理由が不思議なのですが。

と、ありますが、あなた自身 12月24日の夜にうかれていたことは在りませんか?
お正月だからと鏡餅を供え、初詣に出かけた覚えは無いでしょうか?

日本人の生活に密着し、溶け込んでいるのが神仏であり、その崇拝理由は個人の事情であり、不思議がる必要はないと思います。
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こんにちは、私も意見言わせて下さい。


先に回答されている方達に私も賛成します。

よく世間では宗教に関してどこか一つの宗教、宗派を信仰していないとすぐに無宗教扱いにされてしまいますが、日本では古来から八百万(ヤオヨロズ)の神々という教えがありますのでどこの神様であろうとあまり否定せずに取り込んでしまう体質なのではないでしょうか?

八百万の神々という考え方は、難しい名前の神様達に限らず海、山、森、大木、石、川、等々の自然全てに神様がいるのだと私なりに理解しています。
日本人ってそういう感覚でとらえているのでは?
同じ拝むのでも受験祈願、縁結びの祈願、結婚式の祈願、安産の祈願、商売繁盛の祈願等々、各々得意分野の神様にお祈りしますよね。

日本はそうした八百万の神々に守られた国なんだと思います。
日本は、一神教であるキリスト教やイスラム教とは全く違い、また本当の仏教とも異なるのだと思います。

以前、ある神社で神主さんにこう言われました。
「ご自分がどんな神様を信仰されていても自由ですが、神社、お寺、教会等に行かれたら敵対心を持たずに素直に手を合わせて、頭をお下げになれば宜しいですよ」
この時以来、私も特別信仰している宗教はありませんが神社やお寺に行った時はどんな神様でも手を合わせて頭を下げるようにしています。
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>日本人は宗教に従っている人も少ないし神様を信じている人も少ないのに何故お寺や神社に参りに行くのでしょうか?



この認識はちょっと違いますね。
特定の宗教に帰依している人は少ないでしょうが、多くの人が神や仏を信じていると思います。
大勢の人が正月は神社に行くとか、盆や彼岸にお墓参りするでしょう。
受験する子供がいれば願掛け、災難があれば御祓いを受ける。
家を建てる場合は地鎮祭をやる。
#1の方が書かれているように「苦しい時の神頼み」とも言えますが、特に神仏に祈ることに疑問を持っている訳では無いということです。
何教だとか何宗だとかではなく神様仏様は日本人の生活・文化に溶け込んでいるということだと思います。
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特定の神様を信じていなくても、「苦しいときの神頼み」とか「どちらにしようかな?天の神様の言うとおり」みたいに、漠然と自分なりのよすがを持っているのではないでしょうか。


それは、信仰とは別のものですが、やはり世の中には人智の及ばない何かがあって、それを畏怖する気持ちがあるせいだと思います。

私は、神社や寺院のたたずまいが心を落ち着かせ癒してくれるので、よく行きます。
美術品としての日本の寺社建築にも興味があります。

観光客でごった返すようなところは別として、かつて栄華を誇った古寺の礎石に腰掛けて(まずいかな)、いにしえに思いを馳せるのもいいものですよ。
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