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すみません。先に投稿した質問がわかりづらい書き方でしたので、あらためて質問させていただきます。
鉄筋のガス圧接継手は、「鉄筋を溶かして接合させる継手」だと長い間理解していました。が、先日、(㈱KウェルのHPに「ガス圧接継手は鉄筋に熱と圧力を加えることで、鉄を溶かすことなく一体化させるものです。」と紹介されているのを発見しました。ほかにも調べると、
「溶接継手は鉄筋を溶かして一体化させる工法。ガス圧接は一体化させるものではないので、その接合面が”条痕”となって表面に現れる。”条痕”を”施工不良”と勘違いしている技術者もいるが大きな間違い。」
「ガス圧接は、圧接部近傍にアセチレンバーナーを並べ、その加熱により継目を溶接温度にして圧力を加えて固着させる方法。」(日本大百科全書)
「ガス圧接は、母材の接合面を押し付け合い、そこをアセチレンガス・酸素で加熱します。加熱し母材が溶け始めたらさらに母材どうしを押し付け合います。」(㈱キーエンスHP)
など様々な説明がありました。
ガス圧接の作業を見ていると、どうしても鉄筋を溶かして接合させているようにしか思えません。あれだけ形が変わるということは、鉄筋を溶かしているのではないでしょうか?どなたか、わかりやすい説明をお願いします。

A 回答 (1件)

溶接には、大きく分けて、


圧接、融接、ろう接、の3つがあります。
圧接は、液状になるまでは融かさず、飴や餅のような柔らかい個体の状態で圧力をかけて溶接します。液体にはなっていませんが、高温で赤くなっていますから、融けているように見えるかもしれません。
融接では、液状になるまで融かし混ざり合わせることで溶接します。
ろう接は、半田のような融けやすい金属をすき間に入れることで溶接します。
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この回答へのお礼

わかりやすくご説明いただきありがとうございます。明解でとてもすっきりしました。

お礼日時:2021/05/18 17:30

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