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犯罪が起きた場合、実行犯と首謀者どちらの罪が重くなることが多いですか?

先日大阪高裁で控訴審判決の行われた、2010-11年に3人を殺害した事件においては、実行犯が首謀者に従属しただけにも関わらず、首謀者より罪が重いことについて量刑不当としていました。

理由や判断基準となる法律の条文も含めて教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

殺人事件では、実行者の方が 罪が重くなるようですね。


首謀者が 手を下していなければ 共犯以上にはならないと思います。
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ほとんどの場合、実行犯の罪の方が首謀者の罪よりは軽くなります。

 よって、大阪高裁の件で「首謀者より罪が重いことについて量刑不当」となったのは当然です。 罪名は法律で決められますが、量刑については、法律は例えば懲役1年から3年などと範囲を決めているだけで、具体的な量刑は裁判官や裁判員の裁量で決められます。
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首謀者の関与の態様によります。



共同正犯になるような場合は
当然ですが首謀者が重くなります。
(刑法60条)

教唆犯にになるような場合は、実行犯の方が重く
なるのが多いですが、
暴力団の親分子分のような関係が
在る場合には、首謀者の方が重く罰せられる
こともあります。
(刑法61条)
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