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野球は好きですが、今だに「タッチアップ」が、どういう論理で出来るのか?実は分かりません。キャッチャーが後逸した時などは、わかりやすいのですけど、優しく教えて下さい。宜しくお願いします。

A 回答 (7件)

簡単に言うと、野球の根本的なルールで「打球が補足されて『今居るべき塁』が決まった時点以外では、ボールにタッチされないかぎり塁を進めるのは可能」というものがあるからです。



つまり「一度塁に出た走者がアウトになるのは『今タッチしてないといけない塁に触れていない状態でボールタッチされる場合」だけです。

だからタッチアップの場合以外も盗塁というのが成立します。
盗塁するには「今自分が居る塁から次の塁まで『どの時点で走ってもいいが、次の塁にタッチするか、元の塁にタッチする前にボールタッチされたらアウト」です。だから隠し玉なんていうものもでてくるわけです。

タッチアップは打球がノーバウンドで外野手が捕球するところから始まります。ノーバウンドで補給したので打者はアウトで1塁に進めません。打者が1塁に進めないなら3塁の走者も「3塁に居る」必要があります。

しかしノーバウンド捕球は野手が捕球した時点で結果が決まるので「捕球したその瞬間に3塁にタッチしている」ことでセーフが成立します。その後は盗塁が可能になるので、捕球を確認した瞬間にホームベースを目指して盗塁をするのを特別に「タッチアップ」と呼ぶのです。
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原則的には


ボールインプレーであれば (アウトになるかもしれないけど) 先の塁を狙ってかまわない
ので, 実は「フライが捕球されたときに元の塁に触れなければならない」というのがむしろ例外的な規定なのかもしれない.

ルール上は, 四球を選んだ打者が
一塁で止まらないで二塁へ進む
ことも可能なんだよね. アウトになるかもしれんけど.
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打ち上げた、フライを取ったら、打者は、アウトだけど、ボールが、遠くにあります。

なので、遠くから、返球して来る、ごく短い時間に、ベース上にいたランナーは、そのすきに、次の塁に進む事が出来る。
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多分、質問者さんは「捕球後にランナーが次の塁に走ることができる」とかいうルールを知りたいんじゃなくて、「なぜタッチアップというルールが成り立つのか?」を知りたいんだと思うんですね。



ふつう、野手がノーバウンドで打球を捕球したら、塁からランナーが飛び出していれば、その元の塁に送球されます。ランナーが帰塁するのが遅れればアウトですね。


実は、本来の野球のルールでは、「フライがあがったら、ランナーは元居た塁を踏んでおかなくてはならない」というルールがあるんですね。

だから、「これは野手がエラーをしない限りアウトだな」というフライがあがったらランナーはふつう走りません。まあ、厳密にいうと塁は多少離れるかもしれませんが、野手が捕球したら、送球される前に帰塁できる範囲にします。どのみち進塁は許されてない以上、元の塁に戻るしかないので。帰塁が間に合わなければアウトで一気にダブルプレーが成立します。

ただし、野手が捕球した後であれば、ランナーは進塁できるもんならしてもいいんです。
だから、たとえばライト方向の浅いフライでも、ライトが捕球してからファーストランナーがセカンドに走塁してもルール上は許されます。ただ、小学生の草野球ならともかく、まともな野球であればそんなことをしたらセカンドで99.9パーセントアウトになりますからそんな馬鹿なことは滅多にしません。

外野手から一番遠い塁はホームです。ということは、ライトであれセンターであれレフトであれ、フライを捕球後に送球が間に合わない確率はホームが一番高い。だからランナーは「走塁よりも早くホームを踏める」と判断すればホームに走ります。

しかし、外野手がとんでもない強肩だったりすると、タッチアップしてもホームでアウトにされることがよくあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/05/30 09:45

No.1です。


お礼読みました、ありがとうございます。

>何故、それが出来るのかが分からないのです。
⇒でもそれがルールなので覚えないと仕方ないです。理屈抜きです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/05/30 09:46

外野手が取ったら、同時に走る、ホームベースまで走る。


間に合えばセーフ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。何故、それが出来るのかが分からないのです。

お礼日時:2021/05/30 09:31

「タッチアップ」とは



『「味方の打ち上げた球を相手が捕球した時にランナーが次の塁を狙うこと」を表します。
ツーアウト以外でランナーが2塁または3塁にいる状況で味方打者が外野の奥深くに打ち上げた場合によく行われます。
ルールとして、相手が捕球した時にタッチアップが可能となるため、ランナーは打ち上げた球を相手が捕球するまで塁上にいなければなりません。
また、走ったランナーをアウトにするにはボールを持った人がタッチする必要があります。』

ちなみに、キャッチャーが後逸した時は「ワイルドピッチ」もしくは「パスボール」と言います。ワイルドピッチはピッチャーが暴投など全然とれない時に投げてキャッチャーが取れなかった時、「パスボール」は単純にキャッチャーが取れなかった、エラーした時に言われる言葉です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。何故、それが出来るのかが分からないのです。

お礼日時:2021/05/30 09:32

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