dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

僕は、現在私立高校へ通っている高校一年、16歳です。
僕は将来、NGO・NPOといった団体で活動をしたいと思っているのですが、
NGO(非政府組織)NPO(非営利組織)といったことしかわからず、活動の概要はどのように違うのでしょうか?
また、そういった活動というのは職業として続けていくことは出来るのでしょうか?
つまり、他の職業をしながら活動に参加するのではなく、活動そのものを職業に出来るか?ということです。

主に、動物愛護、飢餓の撲滅等の活動をしたいとおもっています。
大変なものだとは思っています。
もし、質問にお答えできる方がいらっしゃいましたらお願いいたします。

A 回答 (6件)

私も高校1年、16歳です。


私は中学2年の時からNGO団体に所属し、活動しています。

Flanksさんは将来NGO,NPOの職員として働きたいみたいですが、今から始めてみてはどうですか?私自身、活動していてとても充実しています。勉強や部活との両立など大変なことはたくさんありますが、人との出会いや学校では決して得ることのできないことをたくさん学ぶことができます。高校生でも参加できるNGO,NPO団体はたくさんあります。ぜひ、参加してみてください!

それから、NGO,NPO職員として働いていきたいと考えているようですが難しいことだと思います。もちろん、志をもってやれば叶えられない夢ではありません。私が所属している団体の大人の方は、みんな本業を持っている人がほとんどです。職種はデザイナーからエンジニア、主婦、通訳などで様々です。みんなそれぞれの特技を生かして活動していますよ。エンジニアの人はHP担当、デザイナーの人はパンフレットのデザイン担当、外国からゲストが来たときは通訳の人がやってくれます。
私は将来はイベントプランナーになって、NGO,NPOの大きなイベントを手がけたいと思っています。
自分の職業から役割を見つけ、活動するのも一つの道だと思います。

これから社会はNGO,NPOの活動をもっともっと求めてくると思います。ぜひ、頑張って夢を叶えてください!共に頑張りましょう♪
    • good
    • 1

こんにちは。


私はとあるNPO法人の専従スタッフをしています。
みなさんと同じような回答になりますが、ご了承ください。

まずNPOとNGOの違いですが、基本的には同じです。
簡単に言うと日本国内でNPOと呼ばれている団体が日本を出て国際的に活動した場合、「私たちは日本を代表してきたわけではありません。」というような、日本国から派遣されたわけではないよとの意味でNGO団体になります。
日本国外で活動する団体さんはNGOになると言ってもよいでしょう。だからFlanksさんがしたいと思っている活動にたとえると、
「アフリカの飢餓を無くす」とか言うんだったらNGO団体
「日本における飢餓に苦しむ人を助ける」とか言うんだったらNPO団体
という位置付けになると思いますので、一度探してみたらどうですか??

それから、職業として成り立つかといえば、一般企業で働いている人たちよりは遥かに収入が少ないです。
私は団体からの収入でのみ生活していますが、カードを作ろうとしたら審査にひっかかりました(笑)
いろいろ切り詰めてボードに行ったりしてます。はっきり言って我慢しなければならないことがたくさんありますよ。
職業として成り立つと言えば成り立ちますが、覚悟はかなり必要です。

基本的に団体で活動されている方々は、生活にも時間にも余裕がある人が多いような気がします。子育てが一段落した主婦さんや、退職してゆとりのある高齢者さんが多いですね。

まとめると、中途半端な気持ちではとてもできる仕事じゃありません。一本芯の通った絶対やり遂げるという強い信念がなければやるべきではないと思います。
自分を犠牲にすることは当たり前です。

まだまだ時間はあるんだから、大学に入るなり実際ボランティアしてみるなりゆっくり考えてみるのもいいかもしれませんよ。
どーしてもやりたい!!と言うのなら、とてもやりがいのある、満足する仕事だとは思いますが。
    • good
    • 0

現在、NPOの専任スタッフとして事務局をやっています。


給料は、理事長の経営している会社の業績が好調なので、そちらの仕事の一部をお手伝いするということで半分、残りの半分は自分の才覚で事業を行い、自分で稼ぐということになっています。
#1、#2さんがおっしゃるように、こんな条件でもまだ恵まれている、珍しい有給の職員です。
それでも、同年代の人間の半分以下の給料です。
自分は父親の経営する会社の役員ということで、役員報酬をもらっているから、こんな好きなことができるのです。

なぜNGOやNPO専任で活動されたいのか分かりませんが、もし名前のイメージで美しい正義感ばかりが頭に浮かぶようであれば、もっと社会の勉強をしてからもう一度考えてみてもよいと思います。
一般企業で大成功を収めて、それから自分の余裕の範囲内で参加する方法もあります。

NPO(特定非営利活動法人)を、利益なしでボランティア活動を行う組織と勘違いをしている方が、社会人でもかなりいます。
自分で調べてみてほしいのですが、NPOとは「期末に利益が出たら、出資者や役員で分配してはいけない法人である。期中は一般企業と同じく、経済活動、利潤追求行動を一生懸命に行う。」という存在です。

その設立が一般法人に比べて容易であったので、最近ブームになっていますが、現実に継続、発展していくのが困難なため、結果的にボランティア従事者が多くなり、美化された存在にみられがちなのです。

具体的にFlanksさんの希望を叶える方法とすれば、
1.動物愛護や飢餓撲滅な活動でどうやって収入を得るか(助成金以外で)。
2.両親や家族の生活状況を想定して、身近な周りの人も自分も幸せになれる就業状態になるのか。
3.試しにボランティアで活動にさんかして、本当に人生をかける仕事として内から燃え上がるものがあるか。

ということをよく見極めてください。
まだまだ人生は長いですよ。
    • good
    • 2

NGOの専従・有給スタッフです。


動物愛護と飢餓の撲滅では随分傾向が違うので、そのどちらにするにせよ、これはと思うNGO・NPOに実際にボランティアやインターンによってまず活動をしてみることをお勧めします。そこから、何が自分に必要か見えてくると思います。

一般論から言えば、その活動を進めるにあたって専門知識や熱意の他、社会経験、語学力、耐性、協調性が求められます。NGOの場合はまず新卒は取りませんし、有給スタッフも空きができて初めて雇用します。
社会人として働きながら、興味のあるNGOなどにボランティアしつつ、募集のアンテナを張り巡らしておけばいいでしょう。社会人として働いている間にしっかり貯金をするのを忘れずに。
    • good
    • 1

NGOの無給非専従(本業は他にある)で15年やっています。

国際開発の専門家です。
まずNPOとNGOですが、いくつかの定義があり、場合によって使い方が違うのですが、福祉・環境などいろいろな分野で活動するNPOのうち、特に開発援助(飢餓の撲滅はこの分野)の分野の団体をNGOと呼ぶ、と思っていいと思います。私の専門はこの分野ですので、そこに限って答えます。
そうしたNGOのうち、日本のNGOで給与を払って人を雇える力のあるのは、約200団体で、ほとんどの団体が一人から数人の職員で動いています。給与は150万から400万円ぐらいですが、おおざっぱにいって、会社で働く給料の半分ぐらい、というところでしょう。生活はできますが、楽ではありません。それでもそれを上回るやりがいがあるからやれる、というところかもしれません。
高校生でしたら、まず一度、スタディツアーなどで途上国へ行ってみることです。大学生になってからでも遅くはありませんが、高校生もいけるツアーも、かなり実施されています。NGOとかスタディツアーで検索してみてください。
国際援助のNGOの場合は、英語が必須です。まず、英語力をつけることをお勧めします。

参考URLの「よくある質問」に、いくらか情報があります。

参考URL:http://www.janic.org/home.html
    • good
    • 0

NPOを幾つか作りましたが、自分で持ち出す方が多いです。



将来的には、NPOで働く人に給料が出るようになって欲しいですが、日本では、まだまだ難しいと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!