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資本金が2,000万円、繰越利益剰余金が3,900万円あります。
この場合に資本金を減資したら均等割りを節税できますでしょうか?

地方税の均等割り額の判定は、①と②のいずれか高い金額で判定するならば、
①資本金等の額2,000万円△欠損補填額3,900万円=△1,900万円
②資本金2,000万円+資本準備金0円=2,000万円
 ①<② となり、
結局2,000万円で判断するので均等割の金額は変わらないような気がします。

私の認識が間違ってるのでしょうか?

このようなことにお詳しい方がおられましたらご回答よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • ご回答ありがとうございます。

    資本の部を見ますと、資本金が2,000万円で、資本準備金や利益積立金などはありません。
    資本金2,000万円と、繰越利益剰余金が△3900万円あるだけです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/06/10 16:47

A 回答 (1件)

違っています


資本剰余金等の事を考えなければ、通常は資本金の額で均等割りは決まります
(従業員は規定数以下とする)
繰越利益とか欠損金とかは関係ありません

資本金が2千万ですと県税5万と市税12万の市町村が多いと思う
これを減資して資本金を1千万にすれば、県税2万と市税5万の7万近辺になります

2行目の
「資本金を減資したら均等割りを節税できますでしょうか?」
これが正解です
資本金を直接減資します
この回答への補足あり
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