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岩波文庫は語彙が豊富で言い方が硬いのは何故ですか?

A 回答 (4件)

ほかのご回答と違って、私は必ずしも岩波文庫が「難解」なものばかりを出しているとは思いません。



一方で、岩波文庫などを出版している岩波書店という会社は、「本」や「文学」というものを心から尊重することをモットーとしているのではないかと感じます。

なので、「売るため」に読みやすくしたり、「売るため」にやわらかい言葉に置き換えたりはしません。読みやすくしたり、やわらかい言葉を選ぶことがあれば、それは、そういう表現方法が文学的にその本にふさわしいからです。

そして「本」や「文学」を愛し、それらを愛する人たちが切磋琢磨しながら仕事をしているので、自ずと語彙が豊富になるし、言い方も、つい、学者肌になるのではないかと思います。そして読者も自ずと、豊富な語彙を求める学者肌の人が集まりがちです。
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翻訳の本のことを言っているのだと思いますが


岩波では
翻訳者にはなるべく直訳をお願いしています

むずかしいから読みやすくなどではなく
なるべく本文のままと言うようにお願いしています

ですから堅い感じになるのでしょう

しかし
時々
これ訳した人も
わかっているのかな?と言う時が
たくさんあります

あれは
読む人の頭が悪いのではなく
訳した人が馬鹿だからです
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岩波文庫は様々な古典的有名作品を出版し、今も続けられている文庫ですが、惜しむらくは、文庫本という形のため、文字も小さく内容が多すぎて読むのがつらいですね。

特に翻訳したものは、難解な文章が多いようです。他に易しい訳本があれば、それを求めるのも一策です。
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古典であるためです。

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