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先日、義理の父が死亡しました。
義兄が葬式を取り仕切ったのですが、義兄は法華講という宗教に入信していたのです。義兄はここ数年リストラ、転職の失敗、婚約者との結婚が破談など、不幸が続いていましたので、何かにすがりたい、という気持ちは理解できます。
ですが、この法華講という宗教がどのようなものなのか、私にはよくわかりません。巷でよく聞く、異常にお金が掛かるようなものであれば、力づくでも退会させようと思っています。
この法華講という宗教はどのようなものなのでしょうか?ご回答を宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

結論的に法華講は世の中で一番危険です。


これを知るものは極々わずかな人しか知り得るものではありません。
法華講は日蓮大聖人の仏法を破壊した団体です。 人類の希望や可能性を破壊しようとする嫉妬の固まりです。
これが真実です。
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このサイトには、比較的紳士的な方が回答されていますね。


中には、偏見にねじ曲げられた書き込みをよく見かけます。
有名人では誰が学会員だからやめろとか。
なぜそこまで、嫌悪感をむき出しにできるのか?かなり不思議です。
ネットの情報は9割ねじ曲げられたり、誇張されているので話し半分としたほうがいいと思います。

さて、本題ですが、他の回答者のかたの補足にとどめたいと思います。
基本的には信仰は自由であると思います。
いくら体を拘束できても、人のこころは拘束できませんしね。

ここでは、他の方の補足、訂正、解説に終始したいと思っております。
基本的にMusaffahさんの意見に近いですが、nakataka421さんのコメントには誤りを感じる点が何カ所かあります。

1.日蓮宗と日蓮正宗
他の方のおっしゃる通り、まったくの別物です。
日蓮が没前に後継者に任命した日興(上人)を正しく受け継いだのが、後の日蓮正宗です。「正宗」と名乗る由縁です。対して、当時若輩だった日興に対して独自路線を突き進んだのが日蓮宗です。規模的には、日蓮宗の寺院のほうが多いです。

2.日蓮正宗と法華講
これは、Musaffahさんに近いですが、正宗の檀家というニュアンスだと思っています。
少なくとも昔は法華講も健全な団体であったと思います。

3.正宗・法華講と創価学会
これも、Musaffahに近いです。nakataka421さんには、ちょっと異論があります。法華講=創価学会ではありません。
その昔は、法華講>創価学会でした。

脱線しますが、よく間違えわれるのですが、「創価学会=新興宗教」ではありません。これは、重要です。新興宗教とは、江戸時代末期から興った宗教団体を指します。学会は、鎌倉仏教(既成仏教)である日蓮の教義に乗っ取っており、新しく宗教を起こした団体ではありません。いわば、「新興団体」でしょうか?
発足当時は、正宗とともに活動をしておりました。「日蓮正宗・創価学会」でありました。しかし、当初から純粋に日蓮主義を掲げる学会と宗門(正宗)は一身一体とは行かなかったのは事実です。戦時中、時の軍部政権より、神札を祀れ!と迫られた際も、折れそうな宗門に対して、学会は断固拒否したことがありました。結果、学会員は投獄され、当時の会長は獄死に至ります。

話し戻って、Musaffahさんのおっしゃる、「法華講と学会」を分断する対立の時期が訪れます。1997年という数字がありますが、実際はもっと以前から学会の広い布教活動をおもしろく思わない一部正宗側はことあるごとに学会と池田大作当時会長を切り離しにかかっていました。そこで、暗躍した人物や政治家もいますが、そこは割愛いたします。
結果として、その計画は実行に移されます。宗門としては学会員すべてを法華講に引き入れて、池田大作(敬称略)破門で切り離しにかかったようです。その情報はなぜか全国ネットでニュースに放映されました。「世界的な慈善事業や文化交流など宗教活動を逸脱した」との嫌疑でした。
これをどう見るかは主観で述べるのをさけます。

これ以後、学会に残った人は変わらず学会員として、宗門(日蓮正宗)についた人は法華講として活動をするようになります。劇的ともいえる事件ですが、去るべき人はさり、残るべき人は残ったというのが正直な印象だと思います。宗門が計画した大打撃という意味では失敗と言っていいと思います。ですから、正宗の僧侶としては、学会を敵対視している方が多いのだと思います。

肝心なこと、教義においては、確かに法華講も学会も大きな違いはないでしょう。同じ日蓮ですから、しかし、活動実態は全く違います(主観は割愛)。

4.学会批判
選挙活動や新聞の啓蒙活動は、一般には宗教活動と理解されづらく、誤解の種となっているかもしれません。それらは、学会理解のためのものであり、大してお金にはなりません。いやこれっぱちも。
お金を稼ぐ部類の宗教でもありません(512mbさんのとおり)。
年間1円も払わない(払えない)学会員もいるはずです(だからどうというのは割愛します)。
対して、布施の意味では法華講のほうがすさまじいとよく聞きます。
比べて法華講員は多くはありませんし。

5.結論
確かにこの場で、宗教の正邪を正すのはよくありませんね。
哲学、教義を持ち出したくなりますがここでは差し控えます。
また別の場とするべきだと思います。

ただ、お知りになりたいお布施の件に関してあえて意見を述べさせていただくならば、法華講では覚悟したほうがよいと思います。
学会が離れて、財務的には日に日に苦しいはずですから。

では、非力ながらこころよりご多幸をお祈りいたします。
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私自身はこの会の信者であったことがないので、又聞きになりますが


「異常にお金が掛かる」(足裏診断のアレみたいな
短期間に数百万かかるというような)事は無いようです。
必須なのは月々1000円程度の会費と会報のお金ぐらいのようです。

他には会がハードカバーの本を発売していて、その本を、信者が買い、信者になって欲しい人に送るという
活動をしているようですから、熱心な信者はその郵送料と本代
が掛かるようです。
他にも会への寄付をつのるということもあるようです。

会の由来はNo.3さんが書かれているので省きます
(創価学会とは全くの別団体です。でも似ているので
お互いを区別する為(?)信者同士でお互いの事を良くない会だと言い
自分の所こそすばらしいと言っているようです)
端から見ると教義も性質も兄弟程度には似ています。

>力づくでも退会させようと思っています。
>親戚・知人を勧誘してきたりするようなことがあれば、断固として戦います

宗教にはまってしまった人を引き戻す為に「非難すること」
「否定すること」は悪い結果しかもたらしません。

会って否定されてイヤな気持ちになる人より、いい気持ちに
なる人と会いたいのが人間です。そう強く出るのは
その宗教により強くはまらせてしまうだけです。

ここで書くと長くなりますので、参考になると思われる
ページをリンクしておきます。

基本的には、穏やかに話しが出来る関係を保つことです。
そうして「あなたの事が心配なのだ」と愛情を込めて
話さなくては耳を傾けてはくれないでしょう。
たぶんその義理のお兄さんは孤独で辛かったとき、
優しくしてくれた人の誘いで入会したのだと思います。

まずは家族ぐるみで暖かい雰囲気ですごせるつきあいをして
信頼関係を築くことから始められてはいかがでしょうか。

心理学総合案内「こころの散歩道」マインドコントロール研究所/家族を守る

参考URL:http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/mc/03mamoru.html
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mizutaka6440さん



宗教の話は主観的考えがものすごく前面に出てきます。回答する人の主観的な意見によって偏った知識を習得するのはよくないと個人的に思いますので、まずは客観的な立場で回答したいと思います。
(相当長文になってしまいました。ごめんなさい。)

日蓮についてはご存知だと思いますので、まず日蓮宗と日蓮正宗との違いから説明する必要があります。
日蓮正宗とは、日蓮死去の後、弟子内で派閥が生じてできた(分派したもの)です。法華講とは簡単に言うと日蓮正宗の檀徒(日蓮正宗の信徒)のことです。
「日本古来の宗教」という宗教を何とするか、これもまた難しい話です。日本で狩猟・稲作が主であった縄文・弥生時代からあった宗教(いわゆる神社:神教)を「日本古来の宗教」としても、派閥の問題は抜きにして日蓮を宗祖とする宗教を含む仏教は紀元後と神教は根本(目的)から違います。
詳しい話をするとものすごく長い話になるのと本質問の内容から外れるのでここでは省略します。

次に法華講と創価学会との違い(関係)について説明します。創価学会は戦前に日蓮の教義に基づいて設立した団体「創価教育学会」が戦後改名したものです。
ともに日蓮正宗の信徒として活動していましたが、1997年(間違ってたらごめんなさい)に日蓮正宗から破門されました。
何故破門されたか等の理由については、双方の意見があると思いますのでここではあえて省略します。(敵対している2人がいて、ある一方の人に他方のことについて質問したら、悪いことしか言わないのは当たり前(ライバルだったら褒めることもあると思いますが・・・)だと思いますので。)

一昔前にTVで「とにかく金がかかる」宗教達が話題になりましたが、「金儲け」の宗教かどうかについては「布施」との区別が非常につきにくい(たまに明らかに金儲けとわかるものもありますが)こともあり、客観的な立場では何とも言えません。
しかしそれではアドバイスとしてここに書き込んだ意味がなくなりますので、ここからは私の主観的な意見を簡潔に述べさせてもらいます。
少なくとも法華講・創価学会ともに「金儲け」の団体ではないと思います。また宗教は「すがる」ものではなく、生命力を高めるものだと思います。
「この人は初詣に誘っても行かない」「チャペル式で聖歌を歌わない」という人をたまに見かけますが、そこで私は逆に質問したくなります。神官がお寺で座禅を組んだり、神父が神社で拍手(かしわで)を打ってたらどう思いますか?僧侶に「何故『アーメン』と言わないの?」と質問したらどんな返事が返ってくるでしょうか?

日本国憲法により宗教の自由が保障されているので、義兄さんのことについては第3者からはなんとも言うことができませんが、個人的にはmizutaka6440が不安に感じている内容についてはあまり心配はいらないと思います。
ただし、宗教にもさまざまあります。その宗教が間違っていないか間違っている(というより何か勘違いしている)かは、義兄さんを見ていればわかると思います。
もし間違っていないのであれば、それなりの結果が義兄さんに現れてくると思います。もし何か勘違いしている宗教であれば、本人がそれに気づくのは困難ですので、そこを見極めることが必要になります。
そのためには宗教についての正しい知識が必要となりますので、インターネット等でたくさん調べて自分なりの見解・認識を持つことをお勧めします。
宗教がことなれば、教義はもとより宗教観も異なります。これもいい機会ですので、宗教について正しい知識を持った上でいろんな宗派の人に出会い、その人の話を聞いてみるのも勉強になると思いますよ。


さて、ここまで書いた割にはあまりきれいな文章とはいえません(反省・・・)が、参考になったでしょうか?
先ほども述べましたが、こと宗教についての質問は主観的な意見が飛び交い、下手すればここが議論の場となりやすい内容です。個人的にはここから先、主観的な意見は控えたほうがいいと思います。
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法華講は、日蓮宗から分派して出来た日蓮正宗のことです。

別名創価学会と言ったほうがポピュラーですね。でも、創価学会に似せた別の団体かもしれませんね。
日蓮宗は日蓮聖人を開祖とする格式高い日本古来の伝統仏教ですが、正宗は戦中にできた振興宗教です。

>日本古来の伝統宗教とどこが違うのか・・・
お尋ねの件を、創価学会と仮定してお話します。
まず、故人を偲びません。従って法要などは執り行いません。葬儀についても「友人葬」とそうして、町内の創価学会員どうして行います。
神様も嫌います。従って、初詣や○○神社の春祭りなどには参加しません。見学にも行きませんしもちろん賽銭などは絶対に入れません。

開祖日蓮聖人を祖としていますが、実態は池田大作です。
その教えは、「故人を偲ぶより現世を重んじよ」です。教えを信じることにより、苦難から逃れるといったものです。

>金がかかる・・
今や全国一の振興宗教団体ですから、かって組織拡大のためにはなりふり構わず勧誘運動を展開していたことを思えば、随分と落ち着いてきていますが、下っ端はかなり上納金?なるものを収める必要があるようです。
朝日、毎日などと違って聖教新聞を購読させられます。

日本古来の伝統仏教に生まれた瞬間から馴染んできた我々には、戸惑いがありのすね。

一時期、強引に加入させる運動に対し、社会批判になったこともあります。
しかし、オームのようなオカルト集団では決してありません。

質問者の場合、たとえ兄弟とはいえ宗教観は違いますし、信教の自由は憲法にも保障されていますので、無理やりに脱会を進めるのはだめです。その辺をよくお考えになって、話し合うことが必要と思います。

参考URL:http://hokkech.ddo.jp/
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答、痛み入ります。創価学会とは違うようです。というのは、葬式の場にお坊さんとお経をあげるだけの人たちが3人来たのですが、その時池田大作氏のことを口汚く罵っていました。
私は日蓮宗と日蓮正宗の違いを全く判っていませんでした。もう少し勉強しないといけないようです。ありがとうございました。URL参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/03/01 13:00

日蓮正宗の関わりでしょうか?


日蓮宗のお寺になら出入りはたまにしているのですが、
こちらの団体の名前は存じません。
何か判ったら、お教えしますね。

このごろ法華経の御経の強さを元に、自己流で分派を伸ばしているところも多々あるそうですので、
私も色々探ったり、知ったりと興味はあるのですが。
時間が無くて調べられません。
中には幾つかお勧めできない団体も実際あるようです。
創価学会とは全く別の団体だと思いますよ。

基本的に宗教は本人の自由だとおもいます、あなたに危害がくわわったりするようなおそれがないのなら、
相手の信心しているものに、口を出さずに見守ってあげてはいかがでしょうか。
宗教差別というのは無くならないものですね。
その話さえしなければ、人間同士の会話が出来るのに、
一言口にしたがために、人として同じとみなされなくなるのです。
悲しい現実ですね。

義理兄さん本人が明るくいられるなら、宗教に属した人として相手をみるよりも、
義理兄さんとして、人として変わらず接していたらどうでしょう。

一生なんて短いものです、本人のやりたいようにさせてあげてはいかがでしょうか。

ちなみに、、、私は法華経のほうも少しは出入りしたりしてますが、
どこでも出入りしている、神仏習合の考えの者です。
今朝も仲良しの神主さんと一日参りの際に、おしゃべりしてきました。

ネットで色々探してみてはいかがですか?

法華講 で検索したらこちらへゆきました。

http://search.yahoo.co.jp/bin/search?p=%CB%A1%B2 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。仰るように、私も個人の信教の自由は尊重するつもりですし、今まで通り接していきたいと強く望んでいます。
ただ、もし法外な金額を要求してきたり、親戚・知人を勧誘してきたりするようなことがあれば、断固として戦います。この宗教がそのようなものではないことを願っているのですが、いまひとつ、実態が掴めません。URLを参考にさせて頂いて、私も調べてみます。

お礼日時:2005/03/01 12:46

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