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配当金狙いで配当以外の損益を出したくない場合、現物買いと信用売りで同額の株を購入した場合、株価の損益は抑えられても、現物の配当は税金分が差し引かれ、信用売りは配当金額分100%支払わなければならないので、決して儲からないと言うことでよろしいでしょうか?
と言うことは、信用売りに関しても、株価の損益以外に配当分を取られると言うことであっているのでしょうか?
再度よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

・書かれているとおりです。



・配当の税金は確定申告で配当控除の申請をすることで一定取り戻せる場合があります。また、支払った手数料や金利、配当金相当額は売買での損失として確定申告時に利益と通算したり、損失を繰り越したりすることができます。

・なお、株主優待については配当のように信用売でも株主優待分を支払わなければならないということはありません。
そのため「優待クロス」ということで、権利確定日前に信用で売り、現物を保有しておいて、株主としての権利を取り、権利確定後に信用売のポジジョンは保有している現物で現渡決済することで株主優待のみを売買手数料と金利の支払いで得るという方法があります。

・ここ何年かは家族分も含めれば、年間数百程度の株主優待を取得しており、今年ここまでは数しては400名義を超えました。現金の運用方法としては現状ではわりと有利な方法だと思います。
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございました。

お礼日時:2021/07/14 18:57

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