重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

「請求書が金になる」というCMを打っている OLTAファクタリングという会社がありますが
どういう会社なのでしょうか?

請求書が金になる、ということは要するに「あなたの会社の債権を買い取りますよ」ってことだとおもうのですが、そうすると当然割り引かれますよね? 例えば100万円の請求書をOLTAが80万円で買って、債権売買し、差額の20万円がOLTAの儲けになる、そんな感じでしょうか?

しかし請求書なんて勝手に売買できるのでしょうか? 請求書を売買したからと言って債権まで正確に売買、譲渡できるのでしょうか?
手形の売買ならは、手形を持っている者が債権を持っているわけですから。手形を持ってきた人に払わねばならない、というのはわかりますが、請求書を売買したからといって、ある日突然、縁もゆかりもない人が
「お宅の債権、ウチが買った。さあ、この請求書通りに払ってもらおうか!」
と言われても相手がすぐに納得するかどうかはわかりません。

下手すりゃ、架空の請求書や架空の契約書を作成して、この会社に買わせる、というアクドイことをする輩が出てこないとも限りません。

この「請求書が金になる」って安心できる話なのでしょうか?

↓その会社のHPです
https://corp.olta.co.jp/

A 回答 (1件)

実態を見たことがあるわけではありませんが、請求書を発行した人が持つ売掛債権などを会とってもらい現金化する方法かと思いますが、当然、債権者であった会社と債権買取業者の間で法的に有効な書面を取り交わすことでしょう。

そして、債務者に対しても、債権者が変わった旨を通知もすることでしょう。

違ったものかもしれませんが、私は税理士事務所で勤務し、顧客として友人を入れてもらっています。この友人は賃貸アパートを経営しているのですが、店子のいる中古物件を買い取って運営しています。
管理会社である不動産会社と連名で、貸主が変わった旨と支払先などの変更等を通知しています。問題なく家賃の支払いを受けております。

長年法人を経営している会社であった話ですが、景気悪化に伴い、銀行からの融資についてリスケをしてもらい、何年もの間、利息のみの返済としていました。事前の相談や交渉などもなく、銀行は融資債権を債権回収業者へ売却し、債権回収業者から通知書が届いたことがありましたね。
あわせて銀行からも債権回収業者へ売却した旨の通知が合ったことで、債権回収業者の言い分が有効性のあるものと判断しました。
債権にもよるのかもしれませんが、1億以上の融資残高の債務について、2000万円程度を支払えば、債権回収業者は残りの債務を放棄する旨を申し出てこられましたね。
ということは、銀行は2割以下の金額で債券を売ったのでしょうね。
その会社の経営者は会社としては景気が悪かったのですが、景気が良かったときに購入し今は利用頻度の少ない別荘があったので、個人資産を売り法人の債務を完済させる方向に動きましたね。
おかげで法人経営が持ち直したということもありましたよ。

ですので、額面通り回収できるわけではないかもしれませんし、そのリスクを含め、さらに利息的なものを含めて考え回収に移るため、手形と異なるリスクなどで安く買いたたかれるのかもしれませんね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しいご解説ありがとうございました、

お礼日時:2021/07/16 20:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!