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ホワイトニングについて詳しく教えてください。
一回で白くはならないとも聞きますしよくわかりません。

A 回答 (2件)

詳しく解説するけど、長くなるのでそのつもりで。



歯科でのホワイトニングは「歯を白くする」という意味です。
手法としては、歯の掃除や研磨から薬剤を使ったり歯を削るなど、
様々な方法があります。
軽度であれば普段の清掃を丁寧に行う事でも効果がありますが、
場合によっては歯科医院で専門家が行うことになります。

歯の着色には様々な因子があります。
タバコやお茶、歯垢などの外的要因は普段の掃除で対応可能です。
その他にも、むし歯や修復物や根管治療によるもの
加齢や薬剤の副作用や歯髄の病気、先天的な形成不全などがあり
これらは着色しないように歯磨きなどで気を付けても
どうしても着色してしまいます。

よく一般的に言われるホワイトニングは、薬剤を使って行います。
これをブリーチングと言います。
歯の表面のエナメル質には象牙細管という穴が開いています。
この部分に高分子たんぱく質などが詰まることで変色した場合、
過酸化尿素などでフリーラジカルを生成することで
細管内の高分子有色性有機物を分解して着色を少なくします。
当たり前ですが、この時には目標とする有色性有機物以外の
様々な物質に作用するので、この薬剤の濃度が強すぎると
分解が進んで知覚過敏や歯肉への接触の事故の重傷化になります。
また、薬剤の浸透などで全てを一気に作用させることは困難です。
このため、一度に作用できない場合があります。
また、ブリーチングは充填物や金属由来、内因性の物には
効果が無い場合があります。

詳しくは日本歯科医師会のサイトをご参照ください。
「テーマパーク 8020 ホワイトニング」
https://www.jda.or.jp/park/trouble/white.html

ホワイトニングはその因子で対応が異なることがあります。
ブリーチングをすれば簡単にできると思われる方が多いのですが
それだけでは効果が無いことがあるので、本格的に考えているなら
対応については担当医にご確認下さい。
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歯科医で施術してもらえば確かにきれいに白くなります。


でも永久に白い訳ではありません。汚れを落とすだけです。
喫煙やワイン、コーヒー、お茶などの汚れが蓄積されますから、徐々に汚れます。ただ、ホワイトニングで白くした後に、着色しないように歯磨きなどで気を付ければ長持ちすると思います。
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