いちばん失敗した人決定戦

運動神経が悪い人の理由、原因を教えてください。

私がそうなのですが、自分でもわからないのです。

野球部だったのですが、練習にはついていけるのですが、成績が悪いのです。

走ればビリ、投げては飛ばず、打っても当たらず。

体育でもクラスで唯一泳げず、いくら教えてもらっても、スムーズに泳げません。

練習する気がないとか、体力、根気がないならわかるのですが、どれもあるのに
能力が出ません。

A 回答 (5件)

人は運動するときに脳から筋肉にどう動けばいいか指令を出します。


この神経回路を遠回りする人が運動神経が悪く
最短距離でで伝達できる人がいい人です。

この神経回路を鉄道の路線図に置き換えると
遠回りや最短がわかりやすいかと思います。

ではそれが人によって違うのはどうしてか?
というとひとえに反復練習のおかげなのです。
反復連数と言っても同じ運動ではなく
さまざまに体を動かすことがその練習となります。

多少の遺伝やもともと持っている伝達回路をあまり遠回りしない
いるものの、生まれたてはさほど変わりません。

これが子供の頃木登りやかけっこ、鬼ごっこ、でんぐり返しや
石投げ、小学校遊具での鉄棒、ブランコ、
あるは野球、サッカーなどを通じて
だんだん短い回路で伝達できるようになります。

つまり経験が反復練習となるわけです。

なので今の一般的な子供は昔の人に比べて圧倒的に運動神経がありません。
例えば50m走は小学校6年で平均が私の頃より1秒近く遅くなっています。
昔の子たちはそれこそ山で木登りはする、木から木に飛び移る。
崖から飛び降りる、土の塊を戦争ごっこよろしく投げ合う。
雪合戦は雪降れば当然やる。
運動会ではリレーの選手になりたくてはだしで校庭を駆け回ったりする。
小学校休み時間には鬼ごっこ、缶蹴り、石けり、ドス乗り(知らんでしょうがこれが面白い、また非常に危険)相撲、ドッジボールなど
10分休みにも校庭でやっていたくらいです。

スポーツらしきものは男の子はまず野球から始まります。
打って走って投げて捕って。を6つ7つの時からゴムまりとはいえ
始めるのでそのすべての運動の経験値が神経回路を短縮させるのに役立っていました。

しかし現在、一方で小さい時から一つのスポーツに集中してする子がいるためそのスポーツでは昔の人より優秀な選手となります。

例えばゴルフで言えば3つの時からクラブを握る子が最近(バブル以降)
多くなりました。
なので女子プロにしろ男子プロにしろ昔に比べれば
圧倒的に今の選手の方が上手です。(多少クラブのせいもあるが)
昔の選手の解説コメントは今の技術と次元が違うので
何言ってんだ、このおっさん?
ということになります。
張本なんかいい例ですね。

話がそれましたが、運動神経をよくするには反復練習による神経回路の短縮に他なりません。

力はあとでつければいいのですがその動きを素早く正確に行うためには反復練習が必要です。
これは若けりゃ若いほど早く最短距離を探せるようになります。

しかし、あなたほど(子供ではないでしょ?)になってからはなかなか
最短距離を使えませんがそれでも繰り返し練習することによって
培われます。

なので運動神経が悪いと思ったらとにかく反復練習あるのみです。
コツはまず形を真似するということ。
何度も同じ形になるようにゆっくりでいいからやってみる。
スピードと力はあとで筋力つければいいだけですからそんなの後回しで
とにかくその動きになるように何回も何回もやってみることです。

そのうち脳から出た指令が最短距離を通って身体の各部に伝達され
スムーズにまた合理的に動くようになります。

走ればビリ。
これはある程度筋力も必要ですが走るフォームを研究して同じように動くようにするだけでグッと速くなります。

投げては飛ばず。
これも投げる人の動きをよーく見て同じように動いてみましょう。
実際のスピードで投げてる人を見てもわかりません。
例えばプロ野球選手の腕の使い方などどう動いているのか超スローで見れば
こんな動かし方してたんんだ!と気が付くはずです。
これを同じようにやっていけば遠くに投げることが出来るようになります。

泳ぎなども順を追って動きを反復練習です。
ビート版でまずは足、できるようになったらビート版を足に挟んで
上半身の動き。これを何度も何度もやれば泳げます。
そして早くもなります。
きっちりコーチなどがいれば動きを教わってその通り動くように何度も練習です。

全体的には、とにかく何でもいいからいろんなスポーツをやってみたり
身体を動かすことをすれば経験値から運動神経は良くなります。
投げたことがなくても
こう動けば飛ぶはず、と身体が反応するようになります。

なんでもいいからいろんな運動やってみましょう。
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運動、スポーツが出来ない人を「運送神経が悪い」と言いますが、そう言う名前の「神経」は存在しません。


便宜上その様に表現しているだけです。

で、運動ができない人には大きく分けて、「持久力がない」「筋力がない」「神経伝達が悪い」「精神的に弱い」・・・様々の要素が絡んでいます。

持久力、筋力に関しては、体力テストなどで他人と数値的に比較できるので、比較的自分の位置を確認しやすい。
また、トレーニングや練習での伸び方も、数値で比較できます。

「神経伝達」これに関しては、なかなか自覚しにくいですし、他人とも比較しにくい部分。

神経伝達とは、脳で考えたイメージ通りに身体を動かす事ができるかどうか、の事です。

人間が身体を動かす時に、脳でイメージし、筋肉を動かすわけですが、その命令を伝達するのが「神経」です

脳が出した命令に対して100%の伝達ができる人と、80%しかできない人、50%しかできない人・・・
それを神経系の発達度合と言います。

例えば、気を付けの姿勢で目をつぶり肩の高さ(90度)まで手を上げる動作。
イメージでは簡単にできる事でも、実際にはほとんどの人が一度ではうまくでず、肩より高かったり低かったり、左右に差があったり。
これが神経伝達の優劣です。

これは簡単なテストですが、競技ではこの様な単純動作を様々組み合わせて、身体の各所を連動させるわけで、上手く連動できなければ速い球を投げる事も出来ないし、速く走る事も出来ません。

「神経伝達の発達」とは生まれ持った部分が大きいですが、反復練習する事で、ある程度までは発達を促す事は可能です。

あとはそれをやり続ける事ができる精神力も重要な要素かと思います。
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この間テレビでやってませんでした?


練習の賜物て、生まれつきじゃないみたいです。
ひとつのことを繰り返し練習して上手になる。
そして、他の競技にも応用できるからスポーツ全般上手にこなせるみたいな。
うちの子はいわゆる運動神経悪いのですが、運動会のかけっこで一番になりたくて走る練習をやってたら、走るのだけは速くなりました。
上手な人を真似るのも大事なことの一つなんだとか。
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私もその口で、陸上での運動は全てダメでした。

典型的な逆上がりが出来ない子供。その代わり、小学校一年生から夏休みだけですが、親がスイミングスクールに通わせてくれました。当時海難事故があり、この不器用さでは金づちになると思ったからだそうです。そこそこ上達し、小学校の間だけで上級クラスにまでなりました。小学生の時点で1㎞位は泳げましたし。お陰で、学校のクラスでは、走ればビリ、泳げば1番早いという、なんとも奇妙な状態でした。これからすると、主様は、成功体験が足りないのでは無いかと。私もスイミングスクールに通っていて、進級出来なければ途中で辞めていたと思いますので。一つの事でも練習を重ねて、上達すれば励みになると思います。主様は野球部で、基礎体力はかなり有ると思いますので。
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先週のチコちゃん観ろ。



運動神経など無い。
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