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日本人の祖先は
誰ですか?

A 回答 (7件)

一般に日本人のルーツは、北海道から沖縄まで広く居住していた「縄文人」や大陸から渡来した「弥生人」による「混血説」が有力です。


ただし(DNA解析から)沖縄県で約2万年前の旧石器時代の遺跡から見つかった「港川(みなとがわ)人」が、現代の日本人に遺伝的に直接つながる祖先の可能性が言われ出しているそうです。
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人類というのはアフリカ発祥です。



だから遠い祖先となると、アフリカ人です。


それはともかく、日本はアジアの吹きだまり
的位置にあります。

それでアジア中から、色々な人が
集まってきました。
ロシア方面からも来ています。

それらが集まり、混血化して
縄文人になりました。
アイヌとか沖縄人は縄文人の血が
濃いと言われています。

その後、中国、朝鮮から大量の移民が
入り込み、混血が更に進み
弥生人になりました。

これ現代日本人の先祖です。

だから日本人のDNAには、
縄文人、中国人、朝鮮人のそれが
混じっています。
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日本人も多民族の混血が進んだ民族ですから、一概には言えませんが、縄文時代は多くても30万人くらいで、弥生時代に入ってから水稲耕作技術が入り、農業生産が飛躍的に伸びた結果、人口爆発が起きて奈良時代の頃には300万人を突破しています。



その弥生人を起点に考えると、中国長江中下流域の水稲耕作が始まったエリアの住民が先祖ということになるでしょう。
中国の春秋時代の「呉」と「越」辺りの出自ではないかと思われます。
「呉越同舟」とか「臥薪嘗胆」という言葉を生みだしたことで有名なエリアですね。

日本語の漢字の音読み(中国語風の読み方)は「呉音」とも呼ばれます。また昔は高級和服のことを「呉服」と申しました。江戸時代は「越後屋」という屋号の江戸の「呉服屋」が有名でしたね。

また、北陸新潟地方の旧国名は「越」と呼ばれました。ひょっとしたら中国の越の国を出自とした人々が定着し発展させた地域かもしれませんね。
越後の国は「青苧」や「絹」を原料とする高級繊維産業が昔から有名で、特に上杉謙信はこれを利用して繊維製品を上方に売りまくって大儲けしています。江戸時代は大都市となった江戸に越後の繊維商人が売りまくっています。
だから、江戸時代の人気の講談だった「水戸黄門」では水戸光圀が「越後の縮緬問屋の御隠居」と云う仮の姿で諸国を漫遊するという設定になっています。
呉服屋の「越後屋」という商号も、越後が江戸では有名な繊維産業地域だったので、それにあやかって命名されたのでしょう。
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天照大神って習ったような。


違ったらすみません。
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日本が単一民族国家というのは幻想ですが、日本人という単一人種も存在しないようです。

昔々日本は無人で、長い間に北方から南方からさまざまな集団が入ってきました。それらが固まって住んで、混じり合ったり混じり合わなかったりしながら20世紀に至りました。日本は(実質的に)統一国家ではなかったし、交通の便も悪かったからです。
明治に入って統一国家となってからも、たとえば東北人と九州人の結婚などは少なくて、それらが珍しくなくなったのは20世紀以降でした。したがって、日本人はまだ人種的によくシャッフルされてないのです。

日本人の祖先もバラバラです。たとえば、シベリアのバイカル湖のそばのブリヤート人とDNAが近い日本人がいる、という研究もあります。まあそれでも、中国人や韓国人に近いDNAを持ってる日本人が多いそうです。
大昔はともかく、有史以来(文字で歴史が記されるようになって以来)、中国人や韓国人(朝鮮人)と日本人との通婚率は低かったので、別人種になってもおかしくないはずです。しかし、前述のように日本人同士でDNAのばらつきが大きいので、そのばらつきの範囲に中国人や韓国人が重なっていたりもするわけです。
たとえば、ある東北人Aは、人種的に九州人Bよりも中国人Cに近い(東北人Aの先祖は壬申戸籍までさかのぼっても中国人と結婚してないのに)というケースもあるでしょう。
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2018年に発表された論文では、日本人には弥生人の子孫が多く、韓国人や漢民族(中国)と密接な関係にあるということです。


弥生人には中国や朝鮮半島から今の日本列島に移ってきた大陸系弥生人が多いので当然と言えば当然でしょう。
一方弥生人と並んで昔から今の日本人の祖先と言われてきた縄文人について、遺伝子学的には現在の日本人の12%かそれ以下しか縄文人の祖先はもっていないと推定されるそうです。
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私が聞いた事があるのは、元々日本列島に住んでいたのはアイヌ民族で、その人達がいわゆるネイティブジャパニーズという事だそうです。

その後、大陸や半島から渡来人がやって来てその人達も住み着き、その混血の末裔が私達日本人と言う訳です。それなら、大陸と半島の人々の血を受け継いでいるはずですが、なぜか現在のその人達を良く思わない人もいて、これは、太古の昔に大陸や半島にいた優れた技術を持った人々が、そうでない人達とあつれきを起こして仲違いしてはるばる海を渡ってやって来て、その優れた技術を伝えた、と考えます。大陸や半島で技術のある少数の集団が、技術の無い多数から疎まれ、そんな技術の無いお前らとは一緒にはいられない、と、新天地に渡って来て、その技術を伝えたと同時に、元いた所の人とのあつれきも伝えて、そのDNAが一部に残っている為では無いかと勝手に推測しています。
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