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先日、スホーイ製の新型戦闘機が発表されましたね。そこでYouTubeでその戦闘機の動画を見ていた所、コメント欄にて「ロシア製の兵器が安価なのはロシアの貨幣価値が低い為で妥当な値段である」
という書き込みを発見しました。
確かに価格はF35戦闘機の7分の1で、2500万~3000万ドルなのだそうですが、この
「ロシア製の兵器が安価なのはロシアの貨幣価値が低い為で妥当な値段である」
という意見は本当なのでしょうか?
個人的な見解としてはそもそもソ連製ならまだしも、現在のロシア製の兵器に安価というイメージは全くなく、始めてこのような貨幣価値を理由にした意見を耳にしたので疑問に思い質問した次第です。
御回答宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

ソ連時代は、ルーブルの公定価格と実勢価格の差が激しかったので、そういう傾向もありますが、今は人件費の安さとか政府承認の早さとかそんなところではないでしょうか。



F35のように難産だったマルチロール機と違い、Su27系列はほぼ順当な発展形であり、思想的な共通性もあることもコストに影響してきます。
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貨幣価値は物価などによることの要因も含め変動制なのであまり関係無いと思います


パンを1個買う価値は通過や単位が違うだけでアメリカもロシアもほぼ同じです

私たちは西側ですので気付きにくいですが、ロシア製の武器はアメリカ製より世界で売れています、需要と供給の量がアメリカ製とは比べ物にならないです

世界の人口の2大大国の中国とインドですらロシア製の武器を購入しています
中東や東ヨーロッパや中央アジアもほぼ全てロシア製です
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>「ロシア製の兵器が安価なのはロシアの貨幣価値が低い為で妥当な値段である」



これね、言い方が難しすぎるんですよ。分かりやすく言い直すと
「「ロシア製の兵器が安価なのはロシアが外貨を集めるために、ディスカントするので妥当な値段である」となります。

ロシア製兵器の信頼性などは別にして、ロシアは輸出できる製品があまり多くないため、兵器は重要な外貨獲得手段なのです。

だからアメリカ製とくらべてそこそこの性能の兵器を割安な値段で売るのです。また兵器は売っただけでは終りにならず、それを利用するためのガイダンスや軍事教練、さらには部品供給なども発生するので、安く売って長く儲けるために、安価で売っているわけです。
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ロシアは兵器に関しては技術移転をしない方針です。

アメリカがF35のアップデート拠点をイタリア、日本、オーストラリアに設けてある程度の技術移転をするのと対照的です。その結果、整備部品の供給、弾薬の供給、設備の更新などで利益が見込めます。
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