電子書籍の厳選無料作品が豊富!

東京マラソンも、ボストンマラソンも、世界の一流マラソン大会は男女混走なのに、IOCは未だに「女性は別にやってれば?」みたいな感覚で女性だけのマラソンを実施しています。

男女共同参画が近代社会の必須要件になっているのに、東京マラソンやボストンマラソンの様な男女混走を拒み続けるIOCに対して貴方のお考えを教えてください。

A 回答 (1件)

>IOCに対して貴方のお考え


IOCはブライトン宣言通りなのだから気にしません。
東京マラソンは、男女混合で走るけど表彰は男女別。マラソンの優勝タイムは、男子のほうが約20分早いから、仕方ない。
ブライトン宣言における男女共同参画とは、全種目女子参加であり、男女の垣根をなくした競技 ではありません。

よって、男女混走の理由は、「交通規制の時間を減らすため」。
これを減らすには、
1.オープン参加禁止。(オープン参加ありだと、ゴールはトップが2時間ちょい、最終が7時間。よって、ゴール地点で5時間程度の規制が必要となる。)
2.男女混走として優勝者は男女別表彰。
3.交通規制が長くても問題ない道路で走る。
東京やボストンは、3.は不可能。1でなく2.を選んだ。オリンピックは1.。
東京やボストンで1.を選んでしまうと、大会の意味が消失する。

そして、2.の欠点として
女子ランナーのペースメーカー(兼、風よけ)として男子ランナーを使うことができる。女子のみの時より好タイムが期待できる。(男子はボロボロとなるが....)
という戦略が可能となってしまう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。

ブライトン宣言で良しとする旧態依然のIOCに対し、東京大会ではボストンマラソン並みの先進的な混走とする様に要求するべき女都知事が、何も要求しなかったのでしょうか?

男女共同参画のために戦わない女都知事の為に、東京2020も旧態依然とした大会運営になってしまったとしたら、都民として恥ずかしいです。

教えて下さりありがとうございました。

お礼日時:2021/08/14 15:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!