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自転車での世界旅行を考えています。
そこで自転車を何にしようか迷っているのですが、10万円程度でよい自転車があれば教えてください。加えて、選ぶ際にポイントとなる点があれば教えていただきたいです。
また、調べた中で、ルイガノのLGS-GMTが気になっているのですが、どうでしょうか。
お願いします。

A 回答 (5件)

 中年ロード乗り(最近はリカンベントに浮気中)です。

私も若い頃には憧れた夢です。実現すると良いですね。
 ルイガノのLGS-GMTを見たのですが、一寸気になる点があるので参考までにお読みください。
 国内・欧米を中心とした、エリアを旅行されるならさして問題は無いのですが、世界旅行となると、アルミ素材のフレームだとトラブルがあったときには修理がききません(代わりのフレームも入手不能の場合も)。カーボン、チタンもそうです。
 その点、クロモリ、スチールなら、発展途上国などでも最悪溶接機のある鉄工所などで修理できます。
 一寸見の良さ等より、長い旅行になるのですから、行く先々の国でトラブルがあった際対処できるか、というのも重要なポイントになるかと思います。最新機材というのは代替がきかない物が多いです。
 夢で終わらないよう頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはりアルミは不安があるようですね。最近はクロモリフレームが少なくなっている気がするのですが、改めて調べてみます。
トラブルを前提に選んだほうが良いですね。アドバイスを頭に入れて調べてみますね。

お礼日時:2005/03/05 14:49

私は国内しか走ったことがないので、自分の経験とまわりの人から聞いた話に基づいて書かせていただきます。



信頼性重視ということであれば、ランドナーがよいと思います。変速機はWレバーがいちばん構造が簡単で壊れにくいですが、MTBにはダウンチューブにこれを取り付ける台座がありません。裏技を使えばつかないこともないでしょうけど。
もちろん信頼性だけではなく、昔から旅用の自転車として使われていますから、使い勝手も優れています。
フレームもそうですが、キャリアも長旅に耐えうるよい物を選ばないといけません。MTB用のキャリアには、20kg程度の荷物を積んで国内を数十日走った程度で壊れるものがよくあります。
アルミ製のものは絶対に避け、鉄製で溶接箇所が少なく、溶接がしっかりしているものをつけましょう。

機材選びはとても大切ですから(まあ、中には「走れれば自転車なんてなんでもいい」というつわものもいらっしゃいますけどね)、経験豊富なお店で相談されるのがよいと思います。
海外ツーリングをしている方のWebサイトを訪れ、経験者の方々にお話を聞かせていただくとともにいいお店を紹介していただくとよいのではないでしょうか。

盗難などの話もよく聞きますので、気をつけて旅を楽しまれてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ランドナーですか。あまり考えていなかったのですが、改めて調べてみようと思います。

キャリア選びも確かに大事ですね。鉄製のものを選ぶようにします。

経験者の方にも聞いてみます。
まだ時間はあるのでじっくり考えます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/05 14:42

昔パナソニックツーリング(キャンピング車)を使っていました。

LGS-GMTと言うのは知りませんが、以下の点が気になりました。
1.キャリアは丈夫そうですが、バッグを下から受ける形にはなっていないようです。しいて言えば前後方向にもずれないようになっていると良いと思います。下,前後にしっかりしたキャリヤなら荷物をビニール袋でくるんで古チューブで縛るだけで大丈夫です。どんなに丈夫なバッグでも壊れるし、壊れたときの修理が手間なだけと思う。
2.キャリヤのフレームへの固定個所が少ない。
3.ランプがついていない。ダイナモと懐中電灯は欲しい。今話題の発電式の懐中電灯でも良いかな?
4.スタンドは要らない。
5.ペダルにクリップ、ストラップが欲しい。
6.トップチューブ(ハンドルからシートを繋ぐフレームパイプ)が後ろ下がり。何かのときにフレームを掴んで引きずりまわす時に不便だと思う。
7.リヤ8段変速だけど、信頼性を望むなら6段ぐらいにしてオフセットは小さくしたい・・・スポークが折れやすい。
8.その他、ハンドルは幅の広いものを選ぶ。荷台も幅の広いもの。クランクも出来れば長めが良い。前の泥除けはフラップを付けておくこと進めます。キャリヤはフレームにあわせて作り直した方が確実だと思います 少しぐらい合っていなくても付くには付くけど、やはり折れやすいと感じます。
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はじめまして。


私は世界一周はしたことがありませんが、数ヶ月~半年の海外ツーリングを学生時代に4回ほどしました。

あくまで個人的な意見にはなりますが、私は絶対にマウンテンバイクです。
理由は、やはり耐久性があって、壊れた場合にパーツの入手が比較的簡単に出来るからです。
ランドナーは旅用の自転車で確かに快適なんですが、一部特殊なパーツを使用しているモデルもあり、壊れたときのことを考えると少し不安です。耐久性もマウンテンバイクに比べれば落ちると思います。

昔はマウンテンバイクというジャンルの自転車がなかったために、ランドナーで旅をしていたという事も忘れてはなりません。昔はランドナー、今はマウンテンと私は考えますが、快適性を考えるとランドナー(クロスバイク)の方が優れている場合もあるので、舗装路メインの比較的短期間の国内ツーリング等であればランドナー(クロスバイク)が向いている場合もあります。

フレームの素材ですが、修理の事を考えると鉄(クロモリ)製のフレームが良いのは確かですが、マウンテンで鉄に拘ると選択肢がほとんどなくなります。まして10万の完成車は厳しいです。フレームから組むにしても、XCレースなどを意識したフレームになり、とても世界一周には向きません。結果的にはアルミフレームになると思います。チタン、カーボンなどは論外ですが、私の経験から言えば、ちゃんとしたマウンテンのアルミフレームであれば折れるような事はまずないと思います。一般的なアルミフレームであればほとんど問題ないです。

フレームの破損は、走行中よりむしろ列車や飛行機で目的地まで輸送する時の方が高いような気がします。輪行袋にパッキングするにしても、ダンボール、緩衝材で十分に保護する必要があります。特に海外の航空会社を利用する場合は不安です。

自転車より重要なのがキャリアです。
ルイガノに付属のキャリアですが、世界一周となると、やはり別に信頼できるものを用意したほうが良いと思います。キャリアは折れる事が必ずあるので、これに関しては修理を考えて鉄製の極太の物を選ぶ必要があります。私は既製品を自分で溶接補強して使用しました。

また、ルイガノには泥除けが付いているようですが、荷物を積めば(後ろ)自然に泥除けの役割を果たします。余計な物が付いていると、輪行や修理の際に邪魔になりますし、自転車の重量も増えます。私は必要性を感じたことはありません。
スタンドも荷物を満載した自転車は支えられません。邪魔になるだけです。

サスペンションフォークに関しては色々な考え方が出来ると思いますが、世界一周という事で考えれば、動く部分が多く、壊れる可能性もあるので、リジッド(サスペンションではない)フォークに交換した方が良いでしょう。短期のツーリングであればこの限りではありません。

ルイガノにはドロップハンドルが付いていますが、通常のフラットハンドルにバーエンドを付けても様々なポジションが取れます。特別こだわりがなければこれでも問題ないと思います。

ライトはLEDを利用した電池式の明るいものがあるのでそれを前後に装着すれば問題ないです。LEDなら電池も長持ちしますし・・・

長時間乗っていると慣れないうちは尻が痛くなってきます。自分に合ったサドルに取り替えると良いと思います。

スピードや走行距離を表示するサイクルコンピュータは必需品です。無いと速いのか遅いのかペースが分かりません。道に迷う可能性もあります。

修理の技術はいくらあっても困ることはありません。走行距離が長くなればホイールのトラブルなども出てきます。ホイールを組み立てられるくらいの技術があれば安心です。予備のスポークを持っていれば自分で修理できます。

鍵も重要です。自転車自体の盗難もありますが、途上国では積載しているキャンプ道具や自転車の部品が盗まれる事もあります。特に都市部では気をつける必要があります。

世界一周用の自転車を購入するのではなく、マウンテンバイクを世界一周仕様に改造するという考え方で臨む方が良いとおもいます。

ぜひ頑張ってください。応援してます。
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皆さんが余る触れられていない部分ですが、


B/Bやヘッドなどの規格を考慮する必要があります。
現地での部品の入手を考慮して、JISではなくFrenchやEnglishやItalianなどヨーロッパ系の規格のものを採用する(もしくは採用している)物を採用しておいた方が良いでしょう。
当然、それを取り扱う工具についても、注意が必要です。
ヘッドに関しては、上下のワンとベアリングと上下の玉押しの組み合わせを考えることで、旨くだませる場合もありますが、B/Bの場合は、ハンガーシェルの幅やねじピッチや径の問題やシャフトのテーパー(もしくはスプライン)の問題が出てきますので、充分に考慮が必要となるでしょう。
ほとんどのパーツの予備を持っていくのなら良いですが、荷物の問題でそうもいきませんので、充分に計画段階で検討しておくことが必要です。
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