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(そもそも含んでいる企業が違うし、対象としている市場が違うなど、2つの銘柄を比較するのは難しいことは重々承知した上でお伺いします。)

今、大手IT企業や教育関連企業などに規制を強め、株価が大きく下げている中国市場。
このようなカントリーリスクがあるのを承知の上で、長期銘柄として中国市場に投資しようと考えております。

で、インターネットで調べたところ、下記2銘柄がいいのではと思いました。

1.上場インデックスファンド中国A株(1322)
2.トラッカー・ファンド・オブ・ホンコン(02800)

そこでお伺いします。
上記2銘柄それぞれのメリット・デメリットを挙げていただけないでしょうか?

視点によってメリット・デメリットは違ってくるかと思いますが、思いつく限り挙げていただけば幸いです。

ちなみに、私が使っている証券口座は楽天です。長期保有を前提で購入を考えております。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

・ご指摘のように対象市場が異なります。



A株はなお海外投資家には投資制限があり、中国国内市場中心で個人投資家の動向などにより値動きが荒くなりがちな印象があります。

香港市場は海外の投資家の売買の制限も少なく、相応に効率的な株価形成がなされる印象があります。

・東証と香港市場、ETFの上場市場が異なります。
東証の方が売買コストは安くなりますが、長期保有であれば信託報酬の安いトラッカー・ファンド・オブ・ホンコンの方がコストは安くなるかもしれません。

・運用資産額はトラッカー・ファンド・オブ・ホンコンの方が圧倒的に大きいです。

・個人的には非効率性が高いA株指数よりも香港市場のハンセン指数連動投信の方を選択します。

・実際の運用は、香港市場上場銘柄を中長期で保有しています。ほとんど売買はしませんが、高配当のものも多く、すべて含み益にはなっています。
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この回答へのお礼

非常に分かりやすいご説明、誠にありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2021/08/17 13:49

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