プロが教えるわが家の防犯対策術!

会社の同僚の話によると、1=0.99999....となるそうなんです。(私の休み前の話です)
どうして?と聞こうとしましたが、急いでいるそうで聞けず。そのまま私はお盆&有休&出張分の移動日休暇連打で休みまくっています。LINEや電話で聞こうにも繋がっていないので出来ない。ということで聞いています。
これって本当なんでしょうか?また、本当であればなぜそうなるのですか?

A 回答 (12件中1~10件)

a = 0.99999...


10a = 9.9999...

10a - a = 9.9999... - 0.99999...
9a = 9
a = 1

1 = 0.99999...
とかもありかな?

No.5と似てるけど『仮定を真とした結果、仮定が真となる』ってのは違うかな?
仮定が偽なら、仮定は真とは限らないし
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1=0.99999……が正しいことについては、


#4=#6=#7麻野なぎさんや#10ありものがたりさんの通りです。
なお、これは簡易には中学校の算数レベルでやってることではあります。
(#5のやり方は間違い。証明したいことを最初に正しいと仮定してはダメ)

1と0.99999……は異なる数値で差があると感じてしまう、
1≒0.99999……ではないかと感じてしまうのは、「0.99999……」と言う数値に勝手に「最後の9」を仮定してしまうからではないでしょうか。
「#10さんのいうように 1-0.99999……をしても、0.000…と続いたあと最後の最後で1が出てきてしまうのではないか」そんな風に感じてしまわれていませんか?

さて、0.99999……が、以下無限に9が続く循環小数を意味していますよね?
すると、9は無限に続いているのです。最後というのはいつ訪れるのでしょうか?9を10個連ねても、100個連ねても、1億個連ねても、那由多不可思議ほど連ねても絶対に"最後"は訪れることはありません。"最後"が訪れた瞬間にそれは「9が無限に続く」ではなくなってしまいます。
ですので、1-0.99999……の計算をしても、"最後"に1が出てくることはないのです。"最後"など訪れないのですから。
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本当です。


嘘だと思ったら、両辺の差 1 - 0.99999.... を計算してみましょう。
0.00000.... ですね? 差が 0 なら、それらは同じ数です。
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以前、会社で導入した市販の会計ソフトで、割り切れるのに.99999になってしまう現象がありました(直してもらいました)。


これはコンピュータプログラムの限界で、やむを得ない面もあるのですが、機械内部では、桁数は有限でしか保持できないからそうなってしまうのですね。
便宜的には、掛け算を先にして割り算を最後にすることで、多くの場合は解消することが多いようです。
でも本当に割り切れない0.33を初期に与えてその*3は0.99にならざるを得ません。0.33が初期値でなく、1÷3であれば、1÷3*3=1*3÷3とし、3÷3=1になります。
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その通りです。


他の回答にもあるように 極限の話ですが、次のように考えては。
1/9=0.111…… 1がどこまでも続きますね。
左辺を 9倍します (1/9)x9=1 。
右辺も 9倍します 0.111……x9=0.999…… 。
つまり 1=0.999999…… 。
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訂正です。



といいつつ、もう少し素直な証明は、上記の a(n) の極限値が 1 であることをいえば良いので、
(ε- δ論法というのがあって)任意のεについて、n > -log(ε)/log(10) ととれば、| 1 - a(n) | ≦ εととれる。
ゆえに、a(n)の極限値(言い換えれば、0.9999...)は、1 である。
ということになります。
(-log() の括弧の中が間違っていました)
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少し追記すると、まず、0.9999... とは何を表しているのか? というのを明確にする必要があります。


単に、0. のあとに、9 が限りなくつづいた数 というイメージではその性質を突き止めることができず、ちゃんとした議論ができないからです。
そこで、数学的には、0.9999... は、以下のような数列の極限値であると定義します。
その数列とは、

0.9, 0.99, 0.999, 0.999, ... であり、数式で表せば、第 n 項は、a(n) = 1-10^(-n) となります。
実数上であれば、この数列の極限値は存在することが言えます。(「コーシー列は収束」するという定理があるので)
実際には、その極限値が1になるわけです。

ひとつ注意して欲しいのは、0.9999... というのは、「数列の極限値」なので、言い換えればある数列が限りなく近付くその先です。
なので、数列の個々の項は極限値である1よりも小さいということになります。
これが、直感的に「等しくないんじゃないか?」と思わせる原因になります。

さて、ここで、0.9999... と 1 の間に実数 x が存在すると仮定しましょう。
この x と 1 の差は、1 - x となりますが、数式で表せば n > - log(1-x)/log(10) となるような、n について、a(n) はすべて 1 と x の間にあることが言えます。
ということで、どのように x をとっても(とれたとしたら)、 n > -log(1-x)/log(10) ととれば、a(n) は、x と 1 の間に存在するので、この x は、結局 0.9999... と 1の間にあるということは矛盾することにあります。
したがって、0.9999... と 1 の間にあるような(1でない)数を取ることはできません。
ここまでで、「0.9999... と 1の間には実数が存在しない」事が言えます。

一方で、0.9999... と 1が異なる数であれば、実数の性質として、かならず、「間の数」が存在します。
したがって、0.9999... と 1 は等しいといえます。

ちゃんとした証明はこんな流れになります。

といいつつ、もう少し素直な証明は、上記の a(n) の極限値が 1 であることをいえば良いので、
(ε- δ論法というのがあって)任意のεについて、n > -log(n)/log(10) ととれば、| 1 - a(n) | ≦ εととれる。
ゆえに、a(n)の極限値(言い換えれば、0.9999...)は、1 である。
ということになります。
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1=0.99999....が正しいとすると、これを10倍した


10=9.99999....も正しい、
10=9+1=9+0.99999....
よって、1=0.99999....となる。
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本当です。


きちんと証明するには、極限というものの数学的な理解が必要です。
特に、0.9999...という数字が単独で存在するのではなく
0.9
0.99
0.999
0.9999
という数列の極限を略記したものが、0.999... であるという理解は必須です。

概ね、「1と0.9999...の間にはどのような数も存在しない」ということを導き、その上で、異なる実計があれば、必ず間の数が存在するという性質から、(間に何も存在しない)このふたつの数は等しいと結論します。
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1/3=0.333333、、、


これの両辺を三倍すると
1=0.999999、、、

となるわけです!
等式の性質を使うものでした
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