アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

アメリカの航空管制は、日本の定型文のやり取りの交信というより会話をしているように聞こえますが、実際はどうなんでしょうか?

A 回答 (3件)

プロファイルの様な者です。



普通の運航状態だと最初と最後のあいさつ以外は、お決まりのタイミングで、お決まりのことを、お決まりの言葉と言い方で話すだけです。
特に、定期便や業務で運行する貨物機やチャーター機、エアタクシー、軍用機なんかはそうです。

それに対し、個人機や軍専用の空域内の軍用機はそうでない会話もあります。
軍用機はさておき、個人の場合の例です。

小型機で飛んでる時、向かい風が強いと対地速度が小さかったり、場合によってはマイナスになったりします。
しかし、小型機ではそれをはっきり認識出来る計器を持っていなかったり、雲で地面が見えないと視認できなかったりします。
しかし、ATCはトランスポンダでこちらを認識しつつ、レーダーの画面上で前進していないことでそれはわかります。
そんなとき、『前進してないからもっと高度の高いところに誘導してあげようか?』のように申し出てくれることがあります。
パイロットがそんな場合に慣れていないときには、会話は平易な普通の会話のようになります。

積乱雲がいくつも出来ててどう経路を採ったらいいかわからないとき、『他機からの情報では・・・』みたいに教えてもらうこともありましたね。

それから、燃料が少なくなったので早く降りたくて大型機の順番の中に小型機で割り込んだとき、着陸後にいち早く誘導路に出ろと言う意味で『フラップは使わず速い速度で着地せよ』と言われ、慣れてなかったのでいろいろ指導してくれたときも平易な会話でした。

あぁ、これはATCじゃなくてタワーでした。

ともあれ、いつもと違う状況だったり、こちらが慣れていないとき、緊張するような場面では平易な表現を使ってくれますね。
    • good
    • 0

管制交信は、使う言葉や文型、使うタイミングが厳密に定められていて、逸脱することは許されない。


だから交信が錯綜しても状況整理を誤ることなく的確な指示を出せると言える。

長年の事故と克服の結果である。

交信開始の挨拶などは別として。
    • good
    • 0

会話ではなく、挨拶をしています。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!