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開口数(NA)というのがありますが、この値は光学系を通して値を変えることはできますか、それとも光源で決まってしまう値で変えられないのですか、詳しい方ご教示ください。

質問者からの補足コメント

  • himagene様
    早速のご回答ありがとうございます。
    そうしますと光源からあるNAで出た光が焦点距離f1の凸レンズを通った後のNAと、さらにその下流にある焦点距離f2(≠f1)の凸レンズを通った後のNAでは値が異なりますか。
    よろしければご回答いただければ幸いです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/09/03 18:18
  • トモクンアヤチャン様

    早速のご回答ありがとうございます。
    当方、皆さんの説明の中に登場する「口径」の意味がとれていないのかもしれません。

    途中のレンズの距離(位置)が変わるというのはそのままの意味かと思いますが、途中で「口径」が変わるというのは、光源から出た光が途中のレンズに入りきれない(ケラレ?)ことが生じている場合を指しているのでしょうか。
    もしそのことだとすると、当方がお尋ねしているのはそのようなことが発生していない場合(つまりレンズ位置や焦点距離が変化しているのみ)でNAが変化することがあるか、ということです。
    よろしければご回答いただければ幸いです。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/09/05 16:53

A 回答 (3件)

口径というのはそのままレンズの直径(丸ければ)だと思います。


NAとf値については下記に参考を。
http://www.optics.iis.u-tokyo.ac.jp/essay/essay0 …
これによれば、
f=1/2NA
なのでNA値が大きいほどf値は小さくなると思います。
「開口数(NA)について」の回答画像3
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割り込んですみません。


「光源からあるNAで出た光が焦点距離f1の凸レンズを通った後のNAと、さらにその下流にある焦点距離f2(≠f1)の凸レンズを通った後のNAでは値が異なりますか。」とのことですが。
光源から焦点距離f1の凸レンズまでの間の媒質の屈折率をn1とし、焦点距離f1の凸レンズの屈折率をn2とし、焦点距離f1の凸レンズから焦点距離f2の凸レンズまでの間の媒質の屈折率をn3とし、焦点距離f2の凸レンズの屈折率をn4とし、焦点距離f2の凸レンズを通った後の媒質の屈折率をn5とすれば、
NA=n1*sinθ1=n2*sinθ2=n3*sinθ3=n4*sinθ4=n5*sinθ5
ではないかと思いますが。
ただし、θは物体から入射する光線の光軸に対する最大角度ですから、
θ1=光源から焦点距離f1の凸レンズへの入射角度
θ2=焦点距離f1の凸レンズの中の入射角度
θ3=焦点距離f1の凸レンズから焦点距離f2の凸レンズへの入射角度
θ4=焦点距離f2の凸レンズの中の入射角度
θ5=焦点距離f2の凸レンズから結像面への入射角度
となると思います。
№1さんの回答の通り、NAは口径を変えるか光源との距離を変えることにより変化するので、「光源からあるNAで出た光」のそのNA値は、変わらないと言えませんか(口径が十分に大きいという前提で)。
添付画像は開口数NAのwikiからです。
「開口数(NA)について」の回答画像2
この回答への補足あり
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開口数は光源から入射するレンズか鏡の開口を見込む角度のsinで定義されているので、口径を変えるか光源との距離(顕微鏡の場合は対物レンズの焦点距離)を変えれば変えることはできますが。

レンズと光源の間の空間の屈折率を変えても変わりますね。
この回答への補足あり
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