許せない心理テスト

ある小説の中で“瞬間的に湯が沸くガスコンロ”がでてきます。登場人物が、コーヒーを淹れるために湯を沸かす時間の長さに我慢できず、ガスコンロを“改造”して、ほぼ瞬時にやかんの湯を沸騰させるものにしたとあるんです。

小説自体はフィクションではありますが、設定が現在であり、読んだ印象として、その部分だけリアリティがなく感じられました。

もしかしたら熱源は(改造した結果)ガスではないのかもしれません。電子レンジに近いものなのか、などと想像してみましたが、どうもうまい設定が思いつきません。

実際に現実味を持って考えられるテクノロジーとしては、どのようなものがありえますか。その技術の利点・難点などとあわせて教えていただけないでしょうか。

A 回答 (6件)

面白いテーマですねw


こういうの好きですよー!
ということで、参加させていただきます。

条件を設定してみましょう!
1.ガスコンロであること(薬缶をセットするということから
2.科学技術は現在とほぼ同等であること(主人公が天才という点で考えれば+αでも可
3.一瞬で沸騰ではなく数秒も可
というふうにしてみますか・・・

僕が考えうる手法では
通常以上の熱量を急速に得るためガスを普段から圧縮保存。
さらに圧縮した酸素を常時貯めておけるガスボンベ搭載!
コンロ内部より両ボンベからの混合気体を噴射
そして、点火!
熱を逃がさないために断熱素材で作った漏斗で炎および熱風を集中!
断熱素材で作った覆いで薬缶全体(加熱部除く)を覆っておくとなおよろし!

・・・・薬缶に穴が開きそうだしすごい騒音がしそうですねぇ。

でもこれなら何とか可能?!

長文失礼しましたー!
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この回答へのお礼

ご賛同(^^)&ご回答ありがとうございます。

爆発という言葉に近い現象になるわけですね(^^;

やかんの材質の変更が必須ですね。これはまあ問題ない、と。
爆音(?)がしそうというのがちょっと引っかかりますが(笑)、構造的には大きく変更せずに、出力を上げることで実現可能ということでしょうか。

参考になりました!

お礼日時:2005/03/10 11:23

ガスコンロと呼べるには、どの程度の改造まで許されるかは自信がありません・・・。



ガス量を増やし、瞬間湯沸かし器に近い構造にしたら、いいかもしれませんね。
つまり、ラジエーターのような物の中に水を通して、外から加熱すれば、ほぼ瞬間的に沸かすことが出来るでしょう。これなら、ガス代も少しは節約できます。

でもそうすると、ガスコンロの改造だけでなく、やかんの改造も必要になってきますね(笑)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

> ガスコンロと呼べるには、どの程度の改造まで許されるか

質問文だけだと判断しづらかったですね。「ガスコンロを改造して」といった記述があったのですが、改造後、燃料がガスのままかどうかはわかりません。ただ、「やかんをコンロにかけた」のように、動作的にはガスコンロの使用と同じような手続きを踏んでいたと理解しています。

#1の回答と同じく、湯沸かし器の構造を用いるわけですね。そうか、やかんの形をしてはいるが、ラジエーターのような内部構造をもった調理器具だったと。#1を読んだときは気付きませんでした(^^;

参考になりました!

お礼日時:2005/03/14 11:36

>爆発という言葉に近い現象になるわけですね(^^;


いえいえ、爆発ではなく、イメージ的にはロケットエンジンによる加熱ですね。

それはさておき、これはただの質問なんですが
小説の名前と発行元教えていただけますか?
読んでみたくなりましたー

この回答への補足

> イメージ的にはロケットエンジン

あ、そうか。ゴーッ!ていう、もの凄い音ですね。
補足ありがとうございます。

> 小説の名前と発行元教えていただけますか?

上遠野浩平の「ブギーポップ」シリーズの何巻目かです。元質問の登場人物は、霧間凪(きりま・なぎ)、中学生だったかも(^^;
出版元はメディアワークスの電撃文庫ですが、シリーズは結構な数出てるんですよね。どれだったけ……。
一巻目はこちらです。→http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840208 …

補足日時:2005/03/11 10:32
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強引な推測ですが、短時間でやかんの水が『沸騰』さえすればいいならば一つ思いつきます。

それは、やかん周囲の気圧を下げることです。そうすれば、沸点が下がるのでいつもより短時間で沸騰させることができます(やかんの水は100度以下ですけど・・・)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

こういう視点、大好きです!(^^)

難点は、登場人物がコーヒーを淹れらんないことです!(笑)

お礼日時:2005/03/08 10:30

単純に,やかんの底(壁)を分厚くして,そのやかんの温度を高温(例えば1000℃)に保つガスコンロがあれば,やかんに水を入れたとたんに沸騰しますが…


テクノロジーというよりガス代の方が問題ですね。
でも時は金に変えられないとするなら,理にかなっています。

>> やかんに水を入れてから火にかけた(セットした)

やかんに水を入れて,全体が100℃になるまで,数秒待ったのでは?
そう考えると上の装置(?)も成り立ちます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

> テクノロジーというよりガス代の方が問題ですね。

これは、その方式だとエネルギー効率が悪いという意味ですね。スマートじゃなくても時間短縮を優先できる、と。なるほど。

ガスコンロで1000℃を出すことは、技術的に「変」ではありませんか。その辺りの勘所がつかめませんで(^^;

> やかんに水を入れて,全体が100℃になるまで,数秒待ったのでは?

沸くまで数秒なら、小説の流れに沿うと思います。

お礼日時:2005/03/08 09:10

以下、あくまで私の想像です、、



?基本的にガスコンロである
?個人レベル(?)で改造を加えたのみ
とういう前提で考えますと,
まず電子レンジのようにマイクロウェーブを用いるのは
ある程度密閉空間でなければ危険だし
そうなるとガスと併用することは難しいように思います。
私が一番ありそうだと思うのは、
湯沸かし器のような構造ではないでしょうか?
つまり、細い金属の管を(できらば螺旋状に作り)、
ガスコンロで金属を熱してから水を通過させるのではないでしょうか?
原理的には、湯沸かし器ですので適当な金属管があれば可能なような気がします。
こんな感じでどうでしょ?

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。

細い金属管で広い面積から一気に熱を伝える「湯沸かし器」方式ですね。なるほど。

小説の設定を補足しますと、確かやかんに水を入れてから火にかけた(セットした)様子だったこと、それから、その登場人物の技術レベルは相当に高いこと(高校生だけど、非凡な教育を受けた、ある意味で天才(?))です。

技術的には、“改造”の程度は現代テクノロジーの最高水準だとしてもおかしくない(納得できる)感じです。

もう少しほかのご意見も伺ってみたいと思います。

補足日時:2005/03/07 17:53
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