
靖国神社に「A級戦犯」はいない。
なんでか?
,
★いわゆる「A級戦犯」とされた方は名誉回復されたから。
昭和28年8月3日の衆院本会議で戦犯の赦免に関する決議を採択した。
いわゆる「遺族援護法の改正」というやつだ。
この法改正で「東京裁判で有罪とされた者は今後、罪人とはみなさない」
という判断基準が示され、
A級戦犯として処刑された方々を「公務死」とした。
先ほどの昭和28年8月の「遺族援護法改正」で
A級戦犯、B、C級戦犯とされた方々は「罪人」と見なさないとなった。
そして重要な点はここからだ。
A級戦犯として処刑された方々を「公務死」とした。
★それが「名誉回復」である!!
なんで「公務死扱い」したことが「名誉回復」になるのか?
もし名誉回復されていない戦争犯罪者を公務死扱いすることは
戦争犯罪者の犯罪行為を「公務」と認めることになり、
日本国はテロ国家となってしまう。
しかし、日本国はテロ国家ではない。
なぜなら戦争犯罪者の行為を「公務」としたのではなく、
あくまでも「名誉回復」された者の行為を「公務」と
したことになる。
すなわち、「A級戦犯の名誉回復」は名実ともに有効となった。
名誉回復とは「犯罪」そのものが帳消しになる、
いわば借金チャラの徳政令のようなもんだ。
天神様として祀られている菅原道真は
冤罪の可能性が高いとはいえ、
「犯罪者」となった。
しかし名誉回復されたことで、
「犯罪」そのものがチャラになり、
天神様として祀られることになった。
元犯罪者では天神様にはなれないよww
いいだろうか?
それほど「名誉回復」とはスゴイ効力を持つ。
ちなみに民進党の野田前総理も同じことを言っていた。
先述したように、
東京裁判でのA級戦犯とされた方々は
その後の日本国国会で全会一致で名誉回復が行われ、
そして公務死認定が行われた。
日本社会党、共産党の議員までも
名誉回復、公務死認定に賛成した。
それでも「A級戦犯は名誉回復されていない」と
言うバカもいるようだが、
A級戦犯が名誉回復されたことは、
下記の(仮定法)で明らかとなる。
(仮定法)
A級戦犯が名誉回復されていないと仮定する。
ところがA級戦犯は公務死となっている。
★A級戦犯が公務死とされた時点で
名誉回復がなされたことを意味する!!
もし名誉回復されていなければ、
日本政府は世界に迷惑かけた戦争犯罪人の行為を
「公務」と見做したことになる。
もしも国際法上でも「戦争犯罪者」なら、
そんな「犯罪者」を公務死扱いしている日本は
「テロ国家」に指定されているはずだww
しかし驚くべきことに、
世界各国は「A級戦犯の公務死扱い」を黙認、
すなわち事実上認めた。
国際社会が「A級戦犯の公務死扱い」を認めた時点で・・
★その時点で「A級戦犯」の名誉回復は
日本国内のみならず国際的に承認されたことを意味する!!
まあ、ドイツの戦争犯罪人・ヒトラーを公務死扱いしたら、
ドイツは 世界中からどんなバッシングが起こるか、
想像しただけで笑ってしまうw
何度もいうが「戦争犯罪人」を公務死扱いすることは、
無法国家、ならず者国家と罵られても仕方がない行為となる。
しかしいずれにせよ、
「A級戦犯の公務死扱い」に世界各国が認めたのだから、
「A級戦犯」は国内的にも、国際的にも
既に名誉回復されたという方程式が成り立つ。
分かりましたか??
公務死が認定した時点で「A級戦犯の名誉回復」が成立した。
もし名誉回復されていない者を公務死扱いしたら、
テロ支援国家顔負けの行為だ。
繰り返すが日本のA級戦犯の公務死扱いに、
国際社会は認めた!!
となればA級戦犯の名誉回復は
国際的に認知されたことの決定的な証明となる。
仮に犯罪者・ヒトラーをドイツ国内で公務死扱いしたら
ドイツは世界中から袋叩きだw
ドイツがヒトラーを公務死扱いすることは絶対にない!
公務死扱い=名誉回復だから
(補足)
「A級戦犯が名誉回復されたのは
あくまでも日本国内だけの話で
国際的には名誉回復されていない」とバカなことを言う者がいる。
日本政府が「A級戦犯」を公務死扱いにしたとき
世界各国は一切批判しなかった。
黙認、すなわち認めたことになる!!
外国が「A級戦犯の公務死扱い」を認めたのだ!!
その時点で、
A級戦犯の名誉回復は国際的に承認されたことになる。
国際的にA級戦犯の名誉回復が有効でないのなら、
「A級戦犯の公務死扱い」を国際社会が認めるわけがないよwww
「A級戦犯に認定したのは連合国であり、
連合国=国連だ。
従って、国連にてA級戦犯取り消しの決定を得ない限り、
何があろうが、A級戦犯である」という者もいる。
連合国すなわち国連が
日本政府の「A級戦犯の公務死扱い」を黙認、承認した時点で、
連合国(国連)は「A級戦犯の名誉回復」を認めたことになる。
そうでないと、名誉回復されていないA級戦犯の行為を
「公務」と認めることになり、
連合国、すなわち国連は大恥を晒すことになる。
そう考えたら、連合国(国連)は
A級戦犯の名誉回復を認めたことになるのだ。
さらにいえば、重光葵はA級戦犯で起訴され有罪になりながら、
のちに外務大臣に任命され国連で演説した際は
国連で拍手をもって迎えられている。
A級戦犯とされた重光が名誉回復されたからこそ、
国連で拍手をもって迎えられた。
もし国際的に名誉回復が認められていなければ、
「罪人」の外務大臣となるわけで、拍手をもって迎えられるはずがない。
このことから分かるように、
世界各国の認識は「A級戦犯は既に名誉回復された」
すなわち「A級戦犯はもういなくなった」ということである。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
昔、戦前生まれの人は東條が戦争を起こしたと思って、東條を恨み、憎んでいました。
さて、戦後生まれの私は、戦犯にされた人達を戦犯とは思っていません。彼らは全然悪くないと思っています。悪いのは、日本を開戦に追い込んだアメリカ、原爆投下したトルーマン大統領、そして、ソ連の悪事だと思っています。
私は、昔の事はどうでもいいと思っています。ーーーところが、普通の日本人も外国人も戦犯と聞くと、大悪人だと思っています。どうしようもないです。
No.7
- 回答日時:
靖国神社は、明治以降の日本の戦争・内戦において
政府・朝廷側で戦歿した軍人らを祀る神社なので
そもそも戦犯云々とは別世界。
良し悪しを抜きにして、
無くなった方々の冥福を祈るところなので
東京裁判云々とは別次元で捉えるのが宜しいかと思います。
実に多くの方が犠牲になった戦争において
「誰も悪くなかった」では終わらせることは難しいから
敗戦国側に責任を取らせたということです。
No.6
- 回答日時:
「既にいない」は正しくない
そもそも最初からA級戦犯なんてでっちあげの罪は存在しない
後付で無理やりなバツは非合理的で世界中がおかしいと感じていたが
植民地主義の欧米のゴリ押しで処罰対象としてしまった
名誉回復ではなく正常に戻っただけだから
もちろんA級戦犯にあたる方々がなにも罪を侵さなかったとはいわない
なんらかの国際法に違反し処罰に値する犯罪に加担したものも
すくなくないだろう
しかしそれはA級戦犯というクソミソの罪状ではない

No.4
- 回答日時:
その辺の坊主が自分の寺に墓石を建てて
勝手に犯戦者の名前を書き込んで
『お墓は移しました、私が私費で弔います』と
坊主がユーチューブで世界に向けて
メディアと共に配信すれば終わるよW

No.3
- 回答日時:
そんな長い文を海外の反日が読んで理解するはずがない・・
それに反日が日本的文化など理解出来るはずもない
なので犯戦の名前だけ書いて、お墓を他に移せばいいだけだよ・・
反日に隙を与えてはいけないだけ。
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そんな東條総理を日本国民は「弱腰売国奴」を罵倒した。
日本国民はそんな東條総理に詫びる意味も込めて、
A級戦犯の名誉回復運動をおしすすめ、
国会で名誉回復が行われた。
「東京裁判を受け入れたのだから
後からゴチャゴチャいうな!」と喚いてくる者がいる。
確かに日本は東京裁判を受け入れた。
その後、A級戦犯を公務死扱いして(名誉回復)、
さらに国連はA級戦犯の公務死扱いを認めた。
だからA級戦犯の名誉回復は国連のお墨付きを得ている。
それでも不服だというのなら、
国連を非難することを勧める。