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国籍


国籍を変える方法はありますか?
そこの国に5年住むだけでいいのですか?(๑•॒̀ ູ॒•́๑)

A 回答 (5件)

それは国によって違います。

3年で国籍を取得した人、7年かかった人、それぞれいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます( ¨̮ )

お礼日時:2021/10/24 13:14

『xx年住んだ実績があること』というのは簡単なようで簡単ではありません。



その言葉をもう少し詳しく言えば、『xx年連続して、その国の法に則り、その国に不利益なことをせずに暮らしていることが証明出来る』場合に国籍取得の権利が得られる、ということです。
そこに書いた以下の3つのことについて説明します。

① xx年連続して
② その国の法に則り
③ その国に不利益なことをしなかった

① について
どこの国でも、外国の人がその国に入り、そこに滞在するには、その国が発行する『入国・滞在許可証』が必要です。
それをビザと言います。

ビザは、入国に先立ち、入国・滞在の目的、入国時期、滞在期間などを申告して発行を申し込みます。
多くの場合、日本を出発する前に、日本にあるその国の大使館や領事館に行って申し込みます。

国によって、あるいはあなたの『入国・滞在の目的、入国時期、滞在期間』によって、申請時には様々な書類の提出・提示が求められますので、あなたは期間内にそれに真摯に対応しなけれまなりません。

その大使館や領事館は、あなたが申告した『入国・滞在の目的、入国時期、滞在期間』、提出・提示した書類を審査し、あなたの入国・滞在を許容できると判断すればビザは発行されます。

それがあなたが希望した『入国・滞在の目的、入国時期、滞在期間』に正確に一致するかどうかはわかりません。
その国の方針・判断により、入国後の行動内容、入国可能時期、滞在期間に何らかの制限がつけられる場合もあるかもしれませんから。

さてこれで、多くの国(たぶんすべての国)は、その国の国籍取得のためには『xx年住んだ実績があること』と言う条件を持っており、それを満足させるために、あなたはまず、どこの国の国籍を取得したいかを決め、その国で『xx年住んだ実績』を作るために、その国に『xx年滞在する』ためのビザを手に入れないといけないことはわかってもらえたでしょうか。

そのビザには滞在の目的が必要です。
その目的とは、日本からの人ついては、以下のどれかになると思います。

(A)観光
(B)働く
(C)留学
(D)永住

たぶんあなたの場合、最初の二つになると思います。
しかし、通常観光ではせいぜい3~4か月までの滞在しか許可されません。
何年も観光しつづけるなんて常識では考えられませんから。

そうすると、あなたは何かその国で働くことを目的にして入国・滞在することになります。
しかし、その場合、最初に私が示した ③ が問題になります。

あなたはその国で、普通の仕事は出来ないのです。
その国の人ができる仕事はその国の人のものです。
あなたがその仕事に就くということは、その国の人にとっては『その国の人のやる仕事を取ってしまった』と言うことになるのです。

例えばそこが自由主義国だとしましょう。
すると、あなたはこう言うかもしれません。
『職業選択は自由なんじゃないのか』と。

その通りです。
しかしそれは、その国の人がその国の仕事を自由に選ぶことができる、という権利です。
しかし、あなたはその国の人ではありません。
だから、その国はあなたにはその自由は保障していないのです。
その国の憲法は、その権利を、その国の人に保証しているだけなのです。

その結果、あなたが働く目的でその国に行きたい場合、あなたはその国の人がしない仕事、あるいはその国の人には出来ない仕事をするという必要が生じます。

これが具体的にどんなことを意味するかと言うと、わかりやすく言えば、あなたは、その国には居ないような特殊なワザを持った人か、その国のヒトでは到底出来ないような高度なウデのある人、である必要があるということです。

そこで大事なのは、ただ口先で『私は良いウデを持っている』と言ってもダメだということです。

技術者と技能者で例を上げましょう。

技術者なら、専門分野の大卒以上の学歴で、その分野で仕事を何年か以上続け、所属している企業や学会などの第三者が、かかわった製品や論文などの具体的事例を挙げて優秀さを証明する文書を提示できるといった具合です。

すし職人なら、著名なお店で何年か修業し、そこからのれん分けしてしてもらった店が好評で、業界や国の品評会で優秀な成績を収めたり、大手の有名専門誌に大きな記事で紹介された、などの証拠を示せるといった具合です。

どちらも、労働ビザの場合は、たいてい、日本の会社やお店、あるいはあなたを雇いたい、スカウトしたいという相手国の会社やお店が、あなたに代わって、あなたの優れたウデやワザの評価を証明する手紙を社長名などのもとに書いてビザ申請をしてくれるものです。

それがないと(B)のビザを取るのは無理だと思います。

(C)と(D)は(A)や(B)以上に制限がきついです。

それから、その国の国籍を取るには、一般に(C)のビザで相手国で勉強して実力をつけ、その能力を認めてもらってその国の会社に就職することとし、その会社に能力を証明してもらって(B)のビザを手に入れて働き、
その実績で(D)のビザを手に入れ、そのうえで国籍を申請します。

なので、どれかが国籍申請に・・・というのではなく、それらを組み合わせるのが普通なので、それらを一つ一つ段階を経て取っていくという形にするもんです。

それから、その国に住むということは、その国に税金を払う義務が生じます。
どこの国もだいたいそうだと思いますが、6か月以上住むと、地方税や国税を払わなければいけません。
国によってはこの他に、社会保障税なども払わなければいけません。
そこでの税の申告では日本の収入なども申告しなければ ② を違反したことになって滞在できなくなる場合がありますので、住むと一言に言っても簡単ではありません。

ちなみに私はプロファイルに紹介したようなアメリカに暮らして長い年寄りです。
こちらに留学で来られてる人や仕事で来られてる人をたくさん見てきました。
私自身も元々は日本の会社から派遣されてアメリカに渡ってきました。

その実経験から言って、アメリカの場合、滞在1年あたり、だいたい250万円はかかると思ってください。
これは英語がちゃんと話せてアメリカの生活に慣れていることが前提で、慣れておらず自分で車を持って移動できないとお金はもっとかかります。

日本の大都会ではバスや電車が簡単に安く使えますしコンビニもスーパーも飲食店もデパートもいっぱいあって簡単に何でもできますが、当地ではそうではありません。

ニューヨークやロスなどの大都会は物価も家賃も高いので、250万円では生活できないでしょうし、郊外や田舎では車がないと生活は出来ません。
自転車で生活なんて言う日本の考えはそもそも危険で成立しません。

また、日本は二重国籍を認めません。
他国の国籍を取れば日本国籍は捨てなければなりません。

仮にその後日本国籍に復帰したくとも『復帰』というシステムはありません。
全てはあなたが外国人であるというところから手続きはやり直すことになります。
日本のこの手の手続き(審査)の厳しさは世界一ですから、大変であることは覚悟しておく必要があります。

どんな目的があるかは知りませんが、あなたがしようとしていることには何の意味もないように思います。
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その国のオリンピック代表になれるようなアスリートや、ノーベル賞が採れるほどの実力がある人物なら、簡単にその国の国籍が取れるでしょう。

 猫ひろしは、カンボジア国籍でオリンピックに出場すると言うことで、申請から9か月ほどでカンボジアの国籍が取れました。 日本人のノーベル受賞者も3人ほど米国の国籍を取っています。
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国際結婚や企業から必要とされている等で5年という国があるというだけで、何もない人なら、永遠に不法移民の可能性があります。

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>そこの国に5年住むだけでいいのですか?(๑•॒̀ ູ॒•́๑)



こんなルール聞いたことありません
国籍を取得する条件は国それぞれ違いますので取得したい国の条件を調べる必要があります
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2021/10/24 13:13

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