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ドルと円を半分ずつ資産として持っている方がいいと聞きます。
現在、SBI証券の投資信託で以下銘柄を購入しています
「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」

購入する際、特には、「ドル建て」や「円建て」を選べないですが、
この銘柄を買っても、「ドルで持ってる」とは言えないですかね?

例えばこの銘柄を500万円分買って、現金も500万円分手元にあった場合、
ドル:50%、円:50%とはならずに、
円:100%のままですか?

超初歩的な質問で、大変恐縮ですが、詳しい方いらっしゃいましたらご教授ください。

==
ドルで50%持ちたい場合のイメージとして、
SBI証券で、円→ドルに500万円分換金して、
500万円分のVOOなどのETFを購入する。のようなことをしないといけないですかね?

(投資信託とETFの根本を深く理解してないのが原因ですが…)

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

質問中にお書きになっている投信は、円で米国株インデックスを買っているという風に考えるべきものなので、米国株投資ではありますが、ドル資産ではありません。



ドル円の通貨レートに対して直接的に影響を受けません。

たとえば、仮にドルが1%上がったからといって投信が1%上がるというものではありません。

この意味で、ドル資産ではありません。

ドルで持ちたければ、おっしゃるように円をドルに替えるだけでいいですし、そこからさらにドル建てで運用したければ、そのドルで米国株なり米国ETFなどを買えばいいのです。
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ドル建てか円建てかは問題ではなくて、要するにその商品成績は何を基準にしてるかです。

一般的に米国ETFならば米国の市場平均に対して売買がされるので米国ドル建てでの利回りで運用されています。よって、これはドルを持つということではないですが、利益にかんしては”ドル建て”で議論すべきものであって、商品の成績が為替レートの影響によって増減するのは日本円で議論するからになります。

日本円換算で純粋な米国株式の投資成績のみを享受したいという人向けにあるのがいわゆる「ヘッジあり」の商品です。これは意図的に投資した金額と同等のオプションまたは為替市場でのヘッジポジションを商品に組み入れることで、ドル円の為替損益をキャンセルするように運用してる商品になります。一方で、この場合ヘッジコストがかかるので、指標系商品としては運用手数料が高くなります。また、ヘッジはあくまで運用会社の一定のルールに基づいて行なっているので、必ずしも100%為替損益が相殺できてるとは言い切れません。ただ、通常商品として認可が取れて売られてるならば審査があるので概ねヘッジはできてると思います。

要するにドル建て、円建て利益で為替リスクを減らしたいってならそういう商品を使い分けるしかないですね。
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>ドルと円を半分ずつ資産として持っている方がいいと聞きます。



この目的が「資産を増やす」ということなのか、「円が信用できない」で解釈が異なります。

金利目的で、日本と米国に分散投資したほうがいい、ということなら円建ての米国投資が便利で、現在の状況で目的を達成してると思います。

一方、「円が破綻し、ゴミになるので米ドル紙幣を持ちたい」ということなら、米国建ての商品を探しましょう。ただし、米国建てなので為替の変換は自分で行う必要がありますが、「円がいらない」状況なら問題ないと思います。近所のコンビニで、「ドルで払います」っていう状況ですね。
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>ドルと円を半分ずつ資産として持っている方がいいと聞きます。


そんな話はありません。
強いて言えば、日本の経済や国の財政破綻を考えて、
ドル資産をもっていれば、リスク分散ができる
という話だけです。

>S&P500インデックス・ファンド」
単に米国株の指数に投資しているだけです。
ドルや円の通貨リスクより遥かにハイリスクです。

この投信は、S&P500の円換算指数のファンドなので、
為替の影響を受けます。
https://site0.sbisec.co.jp/marble/fund/detail/ac …

円高になれば、基準価額は下がり
円安になれば、基準価額は上がる
ということにはなります。

為替リスクを受けるから、ドルを持ってると
言えなくはありません。

しかし、ドルへのリスク分散投資というなら、
円が通貨危機となったら、日本の金融機関が
運用している投信など大きな影響を受けます。
ファンド自体が破綻しかねません。
米国株への投資と言っても、しょせん
日本国内で指数を元に運用しているに
過ぎないからです。

ドル資産を本気で持ちたいというなら、
米国の金融機関に口座開設し、
ドルを預けておくか、米国債を購入しておく
といったことをしないと意味がありません。

せめて、ドル預金やドルMMFを円高時に
購入しておくのが本来の通貨リスクの
分散になります。

そもそもが、
>ドルと円を半分ずつ資産として
というのは、何も根拠はありません。

以上、いかがでしょうか?
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No.1ですが、



単に、
> 資産の半分をドルで持つためには
と言う事であれば、ドル預金をする、だけで良いです。
今お使いの銀行でドル預金ができるか、
あるいはそれができる銀行に口座を開設するか、になります。
高額なので、危険分散のためには銀行を分けたほうが良いでしょう。

米ドル預金には、米国の利子が適用され、
日本円への換金は、換金時のレートが採用されます。

今は、ドル高なので、買い時ではありません。
また、利子も最低になっています。
ご参考まで。
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直接、SBI証券にお問い合わせください。



https://www.sbisec.co.jp/ETGate/?OutSide=on&_Con …
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